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報道発表資料  2020年09月07日  福祉保健局

食中毒の発生について
大田区内の弁当調製施設が提供した仕出し弁当で発生した食中毒

探知

令和2年8月31日(月曜日)午前8時30分、大田区内の事業者Aから大田区保健所に「社員3名が8月29日(土曜日)から下痢、発熱等の症状を呈している。3名とも平日の昼食は仕出し弁当を喫食している。」旨、連絡があった。
その後、同日午前9時00分、大田区内の事業者Bから、「仕出し弁当を喫食した約20名が下痢、腹痛、発熱等の症状を呈している。」旨、連絡があった。

調査結果

大田区保健所は、探知後ただちに食中毒の疑いで調査を開始した。

  • 現在までに確認された患者は、8月28日(金曜日)に当該施設が調製した弁当(36,820食)を喫食した人のうちの41グループ155名で、28日(金曜日)午後8時00分から9月2日(水曜日)午前7時00分にかけて、腹痛、下痢、発熱等の症状を呈していた。
  • 患者全員に共通する行動はなく、患者全員に共通する食事は当該施設が8月28日(金曜日)に調製し提供した弁当のおかず以外になかった。

決定

本日、大田区保健所は、以下の理由により、本件を当該施設が調製した仕出し弁当のおかずを原因とする食中毒と断定した。

  • 患者の共通食は当該施設が調製した仕出し弁当のおかず以外にはなかった。
  • 患者は、腹痛、下痢、発熱を呈しており、患者の発症時間に一峰性が見られた。
  • 患者を診察した医師から食中毒の届出があった。

措置

当該施設の営業者は9月3日(木曜日)から営業を自粛しており、大田区は、本日から3日間の営業停止等の処分を行った。

発症関係
発症日時 8月28日午後8時00分から9月2日午前7時00分まで
症状 腹痛、下痢、発熱等
発症場所 自宅、勤務先等
患者数
(9月7日現在)
患者数155名
男:103名(22~81歳)、女:52名(18~81歳)
入院患者数 1名
診療医療機関数・受診者数 44か所51名(男34名、女17名)
原因食品 8月28日に当該施設が調製した仕出し弁当のおかず
病因物質 調査中
原因施設 屋号 (1)株式会社玉子屋本社工場(2)株式会社玉子屋第四工場
業種 (1)(2)飲食店営業
営業所所在地 (1)東京都大田区中央八丁目44番7号
(2)東京都大田区中央八丁目44番6号
営業者 株式会社 玉子屋
代表取締役 菅原勇一郎
営業者住所 東京都大田区中央八丁目44番7号
法人番号 5010801007163
連絡先電話番号 03-3754-6167

備考

仕出し弁当メニュー ジンジャンロウス、スケソウダラのソテーナッツソース、海鮮真丈の竜田揚、野菜炒め、辛子キクラゲ、ドレッシング添え千切キャベツ、クラゲ酢とカットトマト
検査関係
9月7日
午前11時00分
現在
  • 検査実施機関
    東京都健康安全研究センター 等
  • 患者ふん便
    152検体 細菌(8検体毒素原性大腸菌を検出、144検体検査中)
    127検体 ノロウイルス(43検体陰性、84検体検査中)
  • 従事者ふん便
    34検体 細菌(1検体陰性、33検体検査中)
    ノロウイルス(7検体陰性、27検体検査中)
  • 拭き取り検体
    19検体 細菌陰性
    23検体 ノロウイルス陰性
  • 食品
    16検体 細菌陰性

(参考)東京都における食中毒発生状況(ただし本事件は含まない)

  発生件数 患者数 死亡者数
本年1月1日~9月6日まで 68件 495名 0名
(昨年同期) (81件) (552名) (0名)
本年9月中(6日まで) 0件 0名 0名
(昨年同期) (0件) (0名) (0名)

 

問い合わせ先
福祉保健局健康安全部食品監視課
電話 03-5320-4405

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