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報道発表資料  2020年10月19日  福祉保健局

令和2年度 企業向け自殺対策講演会を開催します
「今こそ、ラインケアを。 ウィズコロナ時代に管理者に問われるものとは」

新型コロナウイルス感染症は都民生活に大きな影響を及ぼしており、企業においても、在宅勤務や時差出勤といった新たな働き方が求められています。一方で、生活の変化によるストレスや、先が見通せない不安から、働く人のメンタルヘルスへの影響が懸念されており、従業員の顔が見えにくい環境で適切な対応をとるためには、管理者が組織としてラインケアに取り組むことが重要です。
そこで、この度、企業を取り巻く現状と課題を踏まえ、企業の管理職や人事労務担当者の方を対象に、従業員のメンタルケア及び自殺対策に関する講演会をオンライン開催します。ぜひご参加ください。

1 日時 ※各回のテーマは共通です。

  1. 第1回 令和2年11月25日(水曜日)午後2時00分から午後4時30分まで
  2. 第2回 令和2年12月17日(木曜日)午後2時00分から午後4時30分まで

2 対象及び定員

都内に事業所が所在する企業の管理職、人事労務担当者、健康管理者の方等
各回100名(応募者多数の場合は抽選)

3 プログラム(予定)

  1. テレワークの特徴
  2. メンタルヘルス問題及び自殺の動向
  3. グループディスカッション(参加企業の課題や対策の共有)
  4. ウィズコロナ時代におけるラインケアのあり方 「自律」と「主体」の再定義
  5. 質疑応答
  • 講師
    松本桂樹氏(株式会社ジャパンEAPシステムズ代表取締役社長)
    神奈川大学人間科学部特任教授 お茶の水女子大学非常勤講師 臨床心理士 精神保健福祉士 キャリアコンサルティング技能士(1級・2級) シニア産業カウンセラー
    東京学芸大学大学院教育学研究科心理臨床講座修了。都内精神科クリニックの常勤の心理職として勤務した後、日本初のEAP専門会社・株式会社ジャパンEAPシステムズへ転籍し、現在は代表取締役社長。現在もEAPコンサルタントとして、特に人事労務担当者及び管理職からの相談を数多く受けている。
    専門はマネジメント・コンサルテーション。メンタルヘルス不調の一次予防や若年層の職場適応を促進する方法として、ナラティブ・アプローチの活用を提唱している。
    講師の写真

4 開催・申込方法

オンライン会議ツール『ZOOM』で開催します。以下のホームページからお申し込みください。

  1. 第1回(申込締切 令和2年11月17日(火曜日))(外部サイトへリンク)
  2. 第2回(申込締切 令和2年12月10日(木曜日))(外部サイトへリンク)

5 受講者特典「個別フォローアップ」

講演会を受講した企業には、ご希望に応じて、精神科医、臨床心理士、精神保健福祉士、産業カウンセラー等、職場のメンタルヘルスや自殺対策を専門とするアドバイザーが、自社でメンタルヘルス・自殺対策を取り組む上でのサポートを行います。

事業の詳細は別紙チラシ(PDF:1,699KB)をご覧ください。

問い合わせ先
福祉保健局保健政策部健康推進課
電話 03-5320-4310

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