2020年10月20日　 産業労働局

全国各地への事業展開を目指すスタートアップの成長を支援する「NEXs Tokyo 連携モデル事業創出プログラム」第二期の受講企業が決定しました！

東京都では、スタートアップ企業の地域、業界、業種にとらわれない連携関係の創出を目指す、「NEXs Tokyo （Nexus Ecosystem Xs Tokyo）」プロジェクトを実施しています。
本事業では、取り組みの一つとして、5か月間の個別ハンズオン支援により、新たな事業展開を目指すスタートアップと全国各地との連携モデル事業を創出するプログラムを行っています。
この度、第二期のプログラム受講企業が決定いたしましたので、お知らせします。

1.「連携モデル事業創出プログラム」第二期の受講企業について

DIVE（全国から東京）

企業名（代表者）：AGRIST株式会社（齋藤潤一）

AIを活用した農産物の自動収穫ロボットを制作。安価でシンプルなロボットを生産者と共同して開発

企業名（代表者）：株式会社タスキ（種田憲人）（新井良明）

大学及び地域の商工会議所と連携し、地方企業と学生の交流の場を提供するマッチングサービスを展開

企業名（代表者）：株式会社つばさ公益社（篠原憲文）

県内で、葬儀場内宿泊型の「自宅を使わないお葬式」を展開葬式のライブ配信や棺の通販等、新しい葬送サービスを提供

企業名（代表者）：株式会社パンフォーユー（矢野健太）

冷凍技術×ITを活用し、焼きたての美味しさをそのままに冷凍したパンを全国に届ける、地域ベーカリープラットフォーム

企業名（代表者）：株式会社ヘラルボニー（松田崇弥）

SDGsやCSRに力を入れる企業の協賛を得て、障がいのある作家による建設現場の仮囲い等を活用したアート事業を展開

JUMP（東京から全国）

企業名（代表者）：株式会社おてつたび（永岡里菜）

人手不足に悩む地域と、旅をしたい若者をマッチング。お手伝いをする旅を通じて、地域の魅力に触れるサービスを展開

企業名（代表者）：カイテク株式会社（武藤高史）

WEB上で介護施設と介護士をマッチングし、時間単位で働くことができるオンラインサービスの構築及び運営

企業名（代表者）：Connected Industries株式会社（園田正樹）

病児保育施設と、利用を求める保護者をつなぐ、LINEと連携した病児保育予約管理システムの開発及び運営

企業名（代表者）：株式会社Sportip（高久侑也）

AIが人の動きや姿勢を解析し、効果的なトレーニングメニューを自動生成する、整体師・トレーナー向けのアプリを開発

企業名（代表者）：レイ・フロンティア株式会社（田村建士）

ユーザーの位置情報を収集し、AIによりその行動を分析することで、行動傾向を見える化するサービスを提供

応募総数：93件

問い合わせ先 産業労働局商工部創業支援課 電話　03-5320-4749