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令和2年(2020年)11月12日更新

報道発表資料

葛西臨海水族園 イベント情報

高校生・大学生向け講座「海の学び舎(や)」全3回シリーズ「Researchers of Aquarium 水族園の研究活動」
第2回「執念のメンダコ研究」開催!

葛西臨海水族園(園長 錦織一臣)では、第一線で活躍する研究者やナチュラリストが海や川の環境、そこにくらす生き物のおもしろさ、そして研究することの楽しさを紹介する、高校生・大学生向けのシリーズ講座「海の学び舎」を開催しています。
今年度は全3回、葛西臨海水族園における研究にフォーカスします。水族館は生き物を飼育して展示しているだけではありません。飼育技術の向上や繁殖、生息域内外の野生生物の保全などをめざした研究活動を広く行っています。
第2回では「メンダコ」の研究を紹介します。深海生物として大人気のメンダコ。深海にすんでいるため生態はほとんどわかっておらず、飼育も難しい生き物です。今回は、飼育に挑戦するなかでわかってきたメンダコの生態や、孵化稚仔(ふかちし)【注】も含めた飼育の工夫などについて、写真や動画を交えて紹介します。高校生・大学生の皆さん、ぜひご参加ください。
【注】卵からふ化したばかりのメンダコのこと

メンダコの写真

水槽で飼育中のメンダコ

1.日時

令和2年12月20日(日曜日) 10時00分~12時00分

2.場所

ウェブ会議サービス「Zoom」を使ったリモートで実施

3.対象

高校生・大学生

4.定員

50名 ※事前申込制(先着順)

5.参加費

無料 ※通信料は参加者ご自身の負担となります。

6.内容

「執念のメンダコ研究」
小味亮介(葛西臨海水族園 飼育展示係)

小味氏の写真

小味亮介/国際頭足類諮問会議にて

  • 要旨
    日本沿岸の深海に生息するタコの一種「メンダコ」。平べったく、耳のようなヒレをもつ特徴的なシルエットから、深海生物のマスコット的キャラクターとして人気があります。しかし、その生態はほとんどが謎に包まれており、飼育もとても困難な生物です。
    葛西臨海水族園では、開園当初から深海生物の飼育展示を目的とし、メンダコの長期飼育技術の開発に取り組んできました。今回は、これまでの取組で明らかになってきたメンダコの生態を中心に紹介します。特にメンダコの繁殖生態は謎に包まれており、世界でもメンダコの孵化稚仔の飼育例は数例しかありません。撮影に成功した孵化の瞬間も含め、写真や動画を交えてお話しします。
  • 小味プロフィール
    昭和59年福岡県生まれ大阪育ち。平成20年東京海洋大学海洋科学部(現・海洋生命科学部)海洋生物資源学科卒業。平成22年東京海洋大学大学院海洋科学技術研究科海洋生命資源科学専攻修了。同年、(公財)東京動物園協会に嘱託員として採用され、葛西臨海水族園調査係に配属。平成23年から(公財)東京動物園協会の正規職員となり、現在、葛西臨海水族園飼育展示係に所属。
    幼少のころから動物と海洋が好きで、養殖学を学べる大学へ進学し、マダコの初期餌料(じりょう)に関する研究を行った。水族園では生物の飼育、展示業務を行っている。

7.応募方法

葛西臨海水族園ホームページ(東京ズーネット)(外部サイトへリンク)の受付フォームからお申し込みください。
お申込みの際は、@tokyo-zoo.net及び@form.kintoneapp.comからのEメールを受信できるよう、迷惑メールフィルターやメールソフトを設定してください。特に携帯電話からお申し込みの方はご注意ください。
なお、お申込み後に自動返信メールが届かない場合は、葛西臨海水族園教育普及係までご連絡ください。

※お申込みの際ご提供いただいた個人情報は、当該イベントに関するご連絡のみに使用します。また、データの保管や削除など、個人情報については厳重な管理をいたします。

8.締切

令和2年12月17日(木曜日)送信分まで有効
※11月12日(木曜日)から募集を開始し、先着順で受け付けます。
※締切前に定員に達した際は、葛西臨海水族園ホームページでお知らせします。

9.注意事項

  1. 応募はひとり1回に限ります。また、1回につきおひとり分のみ応募できます。同じ応募者による複数の応募はすべて無効となりますのでご注意ください。
  2. 本プログラムはウェブ会議サービス「Zoom」を用いて実施します。接続に必要なPC環境はご自身でご用意ください。
  3. このプログラムへの参加は無料ですが、通信料は参加者ご自身の負担となります。
  4. ウェブ会議サービス「Zoom」への接続に必要なURLなどは、参加者にEメールにてお知らせします。お申込時に記入いただいたメールアドレス宛に招待メールをお送りします。@tokyo-zoo.netからのEメールを受信できるよう、迷惑メールフィルターやメールソフトを設定してください。

10.今後の開催予定

「海の学び舎」は全3回のシリーズプログラムです。毎回異なる内容で実施します。

第3回「砂の隙間の生き物たち(仮)」

  • 日時
    令和3年2月28日(日曜日) 10時00分~12時00分(予定)
  • 講師
    田中隼人(葛西臨海水族園 教育普及係)
  • 募集開始
    令和3年1月下旬

※参加申込みは、回ごとに受け付けます。
※詳細・最新情報については葛西臨海水族園ホームページをご確認ください。

11.その他

このイベントは公益財団法人藤原ナチュラルヒストリー振興財団40周年記念事業のひとつとして実施します。

ご案内

【葛西臨海水族園】

  • 開園時間
    9時30分~17時00分(入園は16時00分まで)
  • 休園日
    毎週水曜日(祝日のときは、翌日)
    12月29日(火曜日)~1月1日(金曜日・祝日)は休園
  • 入園料
    一般:700円、65歳以上:350円、中学生:250円
    ※小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料

※開園日については東京ズーネット(外部サイトへリンク)でご覧いただけます。
※整理券予約システムを導入して1日の入園者数を制限しています。

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