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報道発表資料  2020年12月03日  建設局, (公財)東京動物園協会

多摩動物公園情報 モウコノウマの「メロス」が死亡しました

多摩動物公園(園長 渡部浩文)において、このたびモウコノウマの「メロス」が死亡しましたのでお知らせします。

1.死亡したモウコノウマ

  • 名前 メロス
  • 性別   オス
  • 年齢 3歳
  • 生年月日 2017年4月10日
  • 死亡確認日 2020年12月2日(水曜日)
  • 死因 ミオパチー(横紋筋融解症)
    ※筋肉の変性・壊死により生じた毒素が血中に入り、心肺や腎臓の機能不全をきたしたことによる死亡

写真

モウコノウマ「メロス」
(撮影日:令和元年5月10日)

2.経緯

令和2年11月30日(月曜日)の朝、メロスが運動場内で立ち上がれなくなっているのを確認しました。転倒確認後、公開を中止して治療を行いました。同日14時30分ごろに立ち上がり、歩いて寝室に戻りました。
その後反応もよくなり採食も確認したのですが、12月1日(火曜日)の朝、室内で再び立てなくなったため治療を行いました。しかし、翌2日(水曜日)の朝、死亡を確認しました。

3.当園での飼育状況(令和2年12月3日現在)

13頭(オス4、メス9) ※今回死亡した「メロス」は含みません。

4.日本国内の飼育状況(令和2年12月3日現在)

2園館 15頭(オス5、メス10) ※今回死亡した「メロス」は含みません。
資料:モウコノウマ国内血統登録台帳【(公社)日本動物園水族館協会】に基づく当園調べ

参考

モウコノウマ(奇蹄目 ウマ科)
(ワシントン条約附属書1、IUCNレッドリスト:EN(絶滅危惧1B類)、東京都ズーストック種)

※「附属書1」「1B類」の数字の正しい表記はローマ数字です。

  • 学名
    Equus przewalskii
  • 英名
    Przewalski’s horse
  • 分布
    中央アジア草原地帯
  • 生態等
    現存する唯一の野生馬(家畜化されていないウマ)で、かつてはアジア大陸内陸部の平原からヨーロッパにかけて広く分布していましたが、乱獲などにより個体数が激減し、野生下では一度絶滅しました。しかし、動物園でわずかに飼育されていたモウコノウマから世界各国の動物園で繁殖に努めた結果、個体数を回復してきました。現在、国連や世界各国の協力によってモンゴルの保護区を中心に野生復帰計画が進められた結果、モウコノウマが大平原を駆け回る姿が見られるようになりました。
    通常一産一仔。妊娠期間は330日~350日。成獣は明るい黄褐色ですが、子どもは全体に白っぽく、たてがみと尾は縮れています。
問い合わせ先
(公財)東京動物園協会
多摩動物公園
電話 042-591-1611(代表)17時00分まで
多摩動物公園教育普及課
電話 042-591-1689
建設局公園緑地部管理課
電話 03-5320-5365

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