2021年01月18日　 住宅政策本部

宅地建物取引士の個人情報が記載された書類の紛失について

東京都が宅地建物取引士証交付に係る業務を委託している公益社団法人東京都宅地建物取引業協会（以下「受託者」という。）において、宅地建物取引士の個人情報が記載された書類が所在不明となる事象が発生しましたので、お知らせします。

記

1　概要

受託者の支所（開業支援センター。西新宿三丁目）の職員が、本部研修センター（飯田橋）宛てに郵送するため、個人情報が記載された書類を封入したレターパック1通を郵便ポスト（西新宿二丁目）に投函したが、本部研修センターに到達していない。

2　所在不明の書類

以下の書類を封入したレターパック1通

• 宅地建物取引士証交付申請書　5名分
• 宅地建物取引士証作成用証明写真　5名分（上記5名と同一）
• 宅地建物取引士資格登録簿変更登録申請書の写し　2名分（上記5名中の2名）

※記載されている個人情報
宅地建物取引士5名分の住所、氏名、登録番号、電話番号、生年月日、従事先の宅地建物取引業者の商号及び免許証番号、試験合格後1年を経過しているか否かの別、現に有する宅地建物取引士証の有効期限、顔写真

3　経緯

• 1月8日（金曜日）午後5時40分頃、受託者の開業支援センターの職員が本部研修センター宛てのレターパック1通を郵便ポストに投函
• 1月14日（木曜日）時点で本部研修センターに到達しておらず、新宿郵便局に確認したところ、新宿郵便局内では当該レターパックの受付記録がないとの回答
• 1月15日（金曜日）、受託者から新宿郵便局に原因の調査を依頼
• 1月15日（金曜日）、受託者において、対象者5名に対し、経緯の報告及び謝罪

4　今後の対応

受託者に対し、今後、個人情報の記載された書類の送付に当たっては、簡易書留等を利用し、直接郵便局の窓口において発送手続を行うなどの対応を求めていく。

問い合わせ先 住宅政策本部住宅企画部不動産業課 電話　03-5320-5033