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2021年09月09日 産業労働局
高齢人口の増加や家族形態の変化を背景に、介護や看護を理由として離職した人が全国で9万9000人に上るなど、介護と仕事の両立が依然として社会的な課題となっています(総務省「平成29年就業構造基本調査」)。
東京都は、「介護と仕事の両立」をテーマに、主に企業の経営者、人事労務担当者の皆様に向けたシンポジウムをオンライン形式で開催します。参加無料ですので、ぜひご参加ください!
令和3年10月28日(木曜日)13時30分~16時30分
オンライン開催(Zoomを使用)
200名(事前申込制)
13時30分~14時20分
「Withコロナ時代の両立支援を考える 介護をめぐる社員の悩み、企業はどう向き合う?」
株式会社パソナライフケア
継枝綾子氏(介護福祉士・介護支援専門員)
継枝綾子氏
コロナ禍における家族の介護など、従業員が直面する新たな問題にも焦点を当て、介護と仕事の両立を支援する上で企業に求められる役割等について講演を行います。
14時20分~15時15分
登壇企業 ※括弧内は主な事業内容
15時30分~16時10分
「若年性認知症の母と生きる 家族を介護する社員が、職場に求めるものとは」
岩佐まり氏
現在も家族の介護と仕事を両立させている岩佐氏が、自らの直面した課題、それに対して職場に求める対応など、当事者としての経験も踏まえながら、継枝氏との対談を行います。
16時10分~16時30分
「TOKYOはたらくネット」掲載の申込フォームからお申込みください。
問い合わせ先 産業労働局雇用就業部労働環境課 電話 03-5320-4649 |
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