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報道発表資料  2021年10月11日  福祉保健局

企業と連携し、里親の普及啓発を行います!
子供を迎え、一緒に暮らす。意外と知らない里親制度

親の病気や虐待などの様々な理由により、親と一緒に暮らすことのできない子供が、都内には約4,000人います。そのような子供を家庭に迎え入れて、家庭的な環境で育てているのが「里親」です。
東京都では、里親が地域の中で子育てをすることがごく普通のこととして受け入れられる社会となるよう、普及啓発に取り組んでいます。特に、10月・11月を「里親月間」とし、この期間を中心に様々な取組を行っています。
この度、より多くの方に里親制度について知っていただくため、包括連携協定を締結する企業と連携し、里親の普及啓発に取り組みますので、お知らせします。

1 連携先企業

東京都と包括連携協定【注】を締結している企業10社(協定締結順に記載)

  • 第一生命保険株式会社
  • 住友生命保険相互会社
  • 三井住友海上火災保険株式会社
  • 東京海上日動火災保険株式会社
  • 損害保険ジャパン株式会社
  • あいおいニッセイ同和損害保険株式会社
  • 明治安田生命保険相互会社
  • 株式会社JTB
  • 日本生命保険相互会社
  • Facebook Japan株式会社

【注】包括連携協定(ワイドコラボ協定)
東京都が、企業等と複数の政策分野にまたがって包括的・横断的な連携・協力を行っていくことを目的として締結している協定です。

2 実施内容

各企業が社内でポスターの掲示やリーフレットの配布、動画放映などにより、社員に対する里親制度の普及啓発を行います。また、生命保険各社では、顧客等に対し、里親制度の周知を図るチラシを配布します(別添 第一生命(PDF:769KB)住友生命(PDF:779KB)明治安田生命(PDF:933KB)日本生命(PDF:755KB)参照)。

3 実施期間

令和3年10月12日(火曜日)から11月30日(火曜日)まで

キャラクターに込められた思い

キャラクターの画像
東京都里親制度普及啓発キャラクター
「さとぺん・ファミリー」

ペンギンは子煩悩な動物で、オスとメス、群れで協力してヒナを守り、子育てをします。ペンギンのコミュニティがヒナを守り育てるように、里親制度においても、里親や社会が手を取り合いながら子育てをしていくこと、里親がごく普通のこととして受け入れられるような社会になるようにという願いを込めています。

問い合わせ先
福祉保健局少子社会対策部育成支援課
電話 03-5320-4117

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