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2022年03月07日 環境局
本日、呑川の「双流橋」~「北糀谷橋」を中心に魚のへい死が確認されましたので、お知らせします。
3月6日(日曜日)に呑川で魚がへい死していると区民から大田区に通報があり、3月7日(月曜日)の午前中に双流橋から大平橋付近でボラなど約1000匹の魚がへい死しているのを大田区の職員が確認しました。大田区が水質テストを実施したところシアン及び六価クロム等の毒物は検出されませんでした。
本日午後、環境局も現地に職員を派遣し、水質テストを実施しています。
環境局が本日15時頃に現場付近で実施した水質検査では、シアン及び六価クロム等の毒物は検出されませんでした。なお、水中の溶存酸素量は2.8ミリグラム/リットルでした。
環境局が3月3日に呑川(夫婦橋)を調査した際、溶存酸素量(DO)が5.1ミリグラム/リットルでした。魚のへい死の原因はわかっていません。
呑川(夫婦橋) 6.4ミリグラム/リットル(上層)
※内川における溶存酸素量(DO)の環境基準値 5ミリグラム/リットル以上(上層)
※呑川におけるpHの環境基準値 6.0~8.5
へい死した魚の回収については、大田区が検討中です。
引き続き、大田区が河川巡視を実施し、環境局が継続的に水質調査を実施します。
周辺図
問い合わせ先 (水質及び事故原因について) 環境局自然環境部水環境課 電話 03-5388-3569 |
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