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報道発表資料  2022年03月10日  デジタルサービス局

令和3年度東京データプラットフォーム協議会
「混雑、防災データ、施設系データ集約ワーキンググループ」の合同開催及びバリアフリートイレ空き状況可視化実証の開始について

東京都(以下「都」という。)では、行政や民間の持つデータの流通基盤となる「東京データプラットフォーム(以下「TDPF」という。)」の構築に向け、ワーキンググループ(以下「WG」という。)を設置し、各分野のデータ利活用における課題や対応策について協議しております。
この度、下記のとおり、第3回混雑WG、第4回防災データWG及び施設系データ集約WGを、各WGとも今年度最終回として合同開催することとなりました。
また施設系データ集約WGの取組を通じ、バリアフリートイレ空き状況可視化実証を開始しましたので、お知らせいたします。

ロゴ画像

1 WGの合同開催について

(1)日時

令和4年3月17日(木曜日)午後4時00分から午後6時00分まで
(新型コロナウイルスの感染拡大防止を図るため、WEB上で実施いたします。)

(2)主な内容(予定)

  • ア 第3回混雑WG(午後4時00分~)
    混雑データ利活用事例の紹介等について
  • イ 第4回施設系データ集約WG(午後4時15分~)
    収集トイレデータの利活用に向けた意見交換、課題への取組方針等について
  • ウ 第4回防災データWG(午後5時00分~)
    ユースケース実現に向けた取組方針等について

(3)参加申込方法

参加を希望される方は、3月16日(水曜日)午後5時00分までに、申込みフォーム(外部サイトへリンク)に必要事項をご入力ください。

(4)その他

  • ア 事務局資料等については、後日、デジタルサービス局ホームページで公開いたします。またこれまでのWG資料・議論経緯についてはこちらをご参照ください。
  • イ 後日、都ホームページ等を通じ、議事概要等にて各WGにご参加いただいた方について、団体名を公表することを検討しておりますので、情報収集目的等での傍聴を希望される場合など、団体名の公表に支障がある場合は、その旨、参加申込みフォーム(その他欄)にご入力ください。
  • ウ 申込み等に係る個人情報については、本事業の受託事業者であるデロイトトーマツコンサルティング合同会社と共有し、本協議会の事業の範囲でのみ利用します。

2 バリアフリートイレ空き状況可視化実証の開始について

都では、今年度「TDPF協議会施設系データ集約WG」等を通じ、トイレ施設データの集約について取組を進めています。これらの取組を踏まえ、データの付加価値向上に向けて、都が保有する施設の一部トイレについて空き状況をデータ化し、可視化する実証を行うため、公募の上、厳正な審査を実施し、協力事業者として株式会社バカン(東京都千代田区)と協定を締結しました。
(参考)トイレ施設データ実証に係る協力事業者の募集について

本日、実証を開始しましたので、お知らせいたします。

「対象トイレ施設」

以下施設の、街の来訪者が自由に利用可能なバリアフリートイレ

※実証の詳細は、こちらをご覧ください。

本実証を通じ、利用者の反応や運用上の課題等を検証し、トイレ施設データの流通拡大や付加価値向上に向けた取組につなげていきます。

本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略10 スマート東京・TOKYO Data Highway戦略

問い合わせ先
デジタルサービス局デジタルサービス推進部デジタルサービス推進課
電話 03-5320-7622

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