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報道発表資料  2022年03月17日  住宅政策本部

東京空き家ガイドブック2022を作成しました!

東京都内の空き家は約81万戸あり、高齢化の進展、人口・世帯数の減少が見込まれる中、今後、相続等による空き家の増加が懸念されます。
このたび、東京都は、空き家の発生抑制や有効活用などを促進する観点から「東京空き家ガイドブック2019(令和元年10月発行)」を改訂し、最新の情報を盛り込んだ「東京空き家ガイドブック2022」を作成しました。
本ガイドブックでは、空き家の具体的な相談・解決事例を多く取り上げ、紹介するとともに、空き家の他用途への活用事例などを新たに盛り込んでいます。
冊子やデータなど無料で入手できますので、ぜひ参考にしてください。

表紙の画像

1 「東京空き家ガイドブック2022」の構成

空き家の「問題点」を明らかにした上で、「適正管理」、「有効活用」、「発生抑制(予防)」の3つのテーマで、関連する制度や取組を紹介し、同テーマに対応した解決事例や相談先を併せて掲載しています。

主な内容

  1. 空き家放置の問題点
  2. 空き家の適正な管理
  3. 空き家の有効活用
  4. 空き家の予防について
  5. 空き家の相談事例集

主な事例

  • 施設入居中の自宅や相続に関する相談事例
  • 予期せず空き家の所有者になった場合の管理事例
  • 自分に一番適した利活用の方法が分からない方の事例
  • 道路に接しておらず建替えができない場合の売却事例

冊子のサイズ

A5判、94ページ

発行部数

18,000部

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ダウンロードページ

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2 配布場所

都庁第一本庁舎・第二本庁舎案内コーナー、都民情報ルーム、都内の各区市町村窓口、都と協定を締結する専門家団体等による相談窓口【注1】、東京都空き家利活用等ワンストップ相談窓口【注2】

【注1】都と協定を締結する専門家団体等による相談窓口:冊子p.87~88参照
【注2】東京都空き家利活用等ワンストップ相談窓口:冊子p.88参照

3 配布開始日

令和4年3月17日(木曜日)

「『未来の東京』戦略」事業
本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略7 「住まい」と「地域」を大切にする戦略「人や地域に注目した住生活充実プロジェクト」

問い合わせ先
住宅政策本部住宅企画部民間住宅課
電話 03-5320-5148

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