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報道発表資料  2022年03月24日  産業労働局, (公財)東京都公園協会

舘鼻則孝氏展覧会ディレクション 江戸東京の伝統産業×現代アート
「江戸東京リシンク展 旧岩崎邸庭園で見るアートが紡ぐ伝統産業の未来」本日14時00分よりオンラインで開催します!

「江戸東京きらりプロジェクト」では、「現代アート×伝統産業」による新たな価値を伝える展覧会として、アーティスト舘鼻則孝氏がディレクションを行う「江戸東京リシンク展 旧岩崎邸庭園で見るアートが紡ぐ伝統産業の未来」を本日14時00分よりオンラインで開催します。
本展覧会では、本プロジェクトのモデル事業者の技と現代アートを融合させた舘鼻氏による新作の発表・展示を行います。その他にも、江戸・東京に受け継がれる伝統産業品や工芸品の展示、また貴重な資料の展示から伝統産業の歴史にも触れることができます。多数の作品や展示品は旧岩崎邸庭園で記録し、会場が持つ歴史的雰囲気や佇まいにマッチした、舘鼻氏ディレクションによる展示演出をオンライン上でお楽しみいただけます。

展示会イメージ

オンライン開催概要

展覧会名

江戸東京リシンク展 旧岩崎邸庭園で見るアートが紡ぐ伝統産業の未来

ホームページ公開

令和4年3月24日(木曜日) 14時00分から3月31日(木曜日)まで
※オンライン開催期間終了後もアーカイブとして同ホームページにて閲覧可能です。

ホームページ

江戸東京リシンク展(外部サイトへリンク)

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主催

東京都

共催

公益財団法人東京都公園協会

参加事業者

小町紅 伊勢半本店、江戸木版画 高橋工房、江戸切子 華硝、江戸木目込人形 松崎人形、和太鼓 宮本卯之助商店、木目金 杢目金屋、東京くみひも 龍工房、金唐紙研究所(特別協力)

※詳細は別紙(PDF:413KB)をご参照ください。

旧岩崎邸庭園

本展覧会のオンライン開催に際して撮影場所となる旧岩崎邸庭園は、1896年(明治29年)に岩崎彌太郎の長男で三菱第3代社長の久彌の本邸として造てられました。往時は約1万5,000坪の敷地に、20棟もの建物が並んでいました。現在は3分の1の敷地となり、現存するのは洋館・撞球室・和館の3棟です。木造2階建・地下室付きの洋館は、鹿鳴館の建築家として有名な英国人ジョサイア・コンドルの設計で近代日本住宅を代表する西洋木造建築です。館内の随所に見事なジャコビアン様式の装飾が施されていて、同時期に多く建てられた西洋建築にはない繊細なデザインが、往事のままの雰囲気を漂わせています。

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写真
旧岩崎邸庭園 洋館

江戸東京きらりプロジェクト

江戸東京の伝統に根差した技術や産品などを、東京の「宝物」として光を当て、その中から意欲ある優れた取組をモデル事業として選定し、新しい視点から磨き上げてその価値を高めるとともに、さらに効果的なプロモーションで世界へと発信していく取組です。また、モデル事業の磨き上げと発信の取組を通して、東京ブランドの確立やものづくりの本場・東京の再興、伝統ある産業の魅力向上、技の継承を目指していきます。

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ロゴ画像

問い合わせ先
(リシンク展について)
産業労働局総務部企画調整課
電話 03-5320-4685
(旧岩崎邸庭園について)
公益財団法人東京都公園協会公園事業部文化財庭園課
電話 03-3232-3018

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