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報道発表資料  2022年03月29日  都市整備局

「『緑農住』まちづくりガイドライン」と「『緑農住』まちづくりハンドブック」をつくりました

このたび、大学提案事業「新しい『緑農住』まちづくり事業」(提案者:東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻 横張真教授)の取組成果を踏まえ、同大学と協働で「『緑農住』まちづくりガイドライン」を策定し、あわせて「『緑農住』まちづくりハンドブック」を作成したのでお知らせします。
都は、区市町村と連携し、都市の貴重な緑である都市農地が減少傾向を続ける東京において、各地域の特性を踏まえて、農地を活用した「緑農住」まちづくり(農地や里山、屋敷林等と住宅地が一体となったまちづくり)を進めていきます。

1 作成の目的

「緑農住」まちづくりガイドライン(都内自治体向け配布用)

都市の貴重な緑である都市農地の保全に向け、「『緑農住』まちづくり」について、区市町村と認識を共有化し、取組を促進する。

「緑農住」まちづくりハンドブック(都民向け配布用)

「緑農住」まちづくりを都民に理解していただき、都内に広く普及させる。

2 概要

別添「緑農住」まちづくりガイドラインの策定について(PDF:671KB)

3 閲覧方法

都市整備局ホームページに、「緑農住」まちづくりガイドライン、「緑農住」まちづくりガイドライン(概要版)及び「緑農住」まちづくりハンドブックを掲載

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4 その他

  • 「緑農住」まちづくりとは
    産官学民の多様な主体が連携して「緑農住」空間のポテンシャルを生かすべく、その保全・活用とともに、地域課題の解決と暮らしに新たな価値の創出を図り、禍災に強く持続的でグリーンな社会の形成を進めること、をいいます。
  • 「緑農住」空間とは
    農地や里山、屋敷林等の農的土地利用と住宅地が一体となっている空間、をいいます。

「緑農住」まちづくり イメージ

イメージ画像

本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略13 水と緑溢れる東京戦略「緑溢れる東京プロジェクト」

問い合わせ先
都市整備局都市づくり政策部緑地景観課
電話 03-5388-3315

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