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令和4年(2022年)4月20日更新

報道発表資料

新型コロナウイルス感染症や東京都の対策等への意見

Q15 新型コロナウイルス感染症や東京都の対策等について、あなたの意見をご自由にお書きください。

(n=465)

  1. 新型コロナウイルス感染症対策に関すること…179件
  2. 情報発信に関すること…83件
  3. 医療提供体制、ワクチン等に関すること…80件
  4. 新しい生活様式、行動制限に関すること…47件
  5. 支援策に関すること…38件
  6. 新型コロナウイルスに関すること…31件
  7. その他…7件

主なご意見

(1)新型コロナウイルス感染症対策に関すること 179件

  • 現在、感染者数が爆発的に増えては減少する状況が繰り返されていると感じる。そのため、昨年12月頃のように感染者数が少なくなった際も、都民に気を緩めさせず、感染対策を継続して行う意識を持たせることが、同じことを繰り返さないために重要であると思う。具体的には、飲食店では、黙食や話す際はマスクを必ず着用することを徹底させることなどである。また、実際に感染してしまったり、濃厚接触者となった際の対応方法を調べてもよく理解できないと感じるため、分かりやすい情報を発信してほしい。
    (女性 10代 文京区)
  • 感染者が増加してからではなく、感染者が急激に増加する前に何か対策を講じてほしい。
    (女性 10代 江東区)
  • 一人一人ができることは限られているが、最大限の対策を皆が講じることで、その積み重ねがいつか身を結ぶと考えられる。新型コロナウイルス感染症流行から2年となる今、これまでの傾向を踏まえた上で、油断や隙が生まれない、様々な事態を想定した対策が必要ではないだろうか。
    (女性 20代 杉並区)
  • コロナ対応には理不尽なことが多々あり、都職員の方々も苦労されていることと思います。長い戦いですが頑張りましょう。
    (男性 20代 練馬区)
  • テレワークができる業種もあるとは思いますが、実際私が働いている生活介護(障害福祉サービス)では、到底難しいと思います。その上で、アルコール消毒液などの定期的な配布を通じた、利用者さんが安心して過ごせる環境作りに力を入れてほしいと思います。その理由は、マスクをすることやきれいに手を洗うことが諸般の事情から難しい利用者さんもおり、健常な人ではなかなかぶつからないハードルが確かに存在しているためです。障害福祉だけではなく、お年を召した方や子供など福祉分野全般に対して力を入れてほしいと思います。
    (男性 20代 福生市)
  • 重症者・死亡者を基準にして対策を立てるべき。教育機関なども1人・2人で閉鎖すべきではない。飲食店などもしかり。その点、都がしっかり説明すべき。
    (男性 40代 新宿区)
  • 感染予防対策の結果、効果はどれほどあったのかなどを公表・検証が必要だと思います。
    (女性 40代 練馬区)
  • ここ数日の爆発的な新規感染者数から、オミクロン株の感染力の強さに驚いている。同居の高齢の母は持病で医師からワクチン接種を止められているので、日々心配している。今回はワクチン接種者でも感染していて、無症状者も多いそうなので 外出時や他人との会話は特に気にしている。東京都の対策については、これで良いと思う。皆、規制以前に100%マスクをしているし、モラルある行動をしているのは日本人らしいと関心する。規制を強化し過ぎても反感は出るのは明らかなので、後は自己防衛して乗り切っていこうと思っている。
    (男性 40代 あきる野市)
  • 都知事の掲げられたソーシャルディスタンス、ステイホームという標語は、シンプルで分かりやすく、世間に浸透した。虹のステッカーもインパクトがあった。国や都の取組や支援をありがたく活用できた。一方、街でとても困っている状態の若者を何度か見かけたものの何もできなかったので、これからはセーフティネットの連絡先を把握し、なるべく声掛けができればと心している。
    (女性 50代 練馬区)
  • 東京は、千葉、埼玉、神奈川といった近県からも通勤や通学で人が入ってくる街なので、東京都単体での感染対策はとても難しいと思っています。今後も「関東」といった大きなくくりで、近県と連携しながら対策を行ってほしいと思います。
    (女性 50代 江戸川区)
  • コロナ禍が3年目に入りました。世の中から活気がなくなり、生活も潤いがなく、精神的にも疲弊している方が多いと思います。コロナ感染者ゼロは無理なので、新型コロナウイルスとの共存・安定した経済を求め、若者が将来に希望が持てる社会、日本であってほしいと切に願います。
    (女性 50代 町田市)
  • 今回で第6波ですが、何度同じことを繰り返しているのだろう、という印象です。今回、年末年始の移動・活動自粛を求めていれば、ここまで感染が広がらなかったのではないでしょうか。小学校、中学校の修学旅行は中止になりました。子供の活動に一番しわ寄せがいっているように感じます。
    (女性 50代 日野市)
  • コロナ禍3年目にして、確たる情報が不透明な中、未だ手探りの感染予防に辟易する。ステイホームして忍耐強く耐えてきた都民は、本当に疲れてしまった。自由に振る舞う人たちがコロナに感染して、病床を埋め、真面目に守った人たちが不自由な生活をする中、持病で通うかかりつけの医師の診察もままならない状況に、先行きの不安を感じています。
    (女性 60代 杉並区)
  • 感染防止対策として主として飲食店への規制が行われているが、それがどの程度有効なのかについての情報が不足しているように思われる。エビデンスを重視した対応が求められるのではないか。
    (女性 70歳以上 中央区)
  • 都の対策は、よくやってくれていると思います。ただただ、感染しないような行動を全員がしなければなりませんね。
    (女性 70歳以上 板橋区)
  • 感染が拡大する前にもっと強い対策を施すべきではないか。感染が拡大してからの対策では効果が小さいし、予後もよくなく、効率が悪い。対策によって被害を受ける人に補償を行っても、全体の被害は感染拡大前の対策の方が小さいと考える。色々な事に配慮して、対策が遅くて中途半端になることが被害を拡大する要因のように思える。
    (男性 70歳以上 板橋区)

(2)情報発信に関すること 83件

  • LINEの「新型コロナ対策パーソナルサポート」は、日頃から頼りにしている。都知事の記者会見へのリンクに加えて、その要約もLINE内で示すようにすると、広報がより効果的にできると思う。
    (男性 20代 江戸川区)
  • 知事自ら積極的に情報発信しており、タイムリーな情報共有と施策打ち出しは、適切に対応している印象を持っています。
    (男性 30代 大田区)
  • 医療体制の充実・強化に昼夜問わず取り組んでいらっしゃることに感謝を申し上げます。ただ、まん延防止等重点措置は以前経験した緊急事態宣言よりも、緩い印象があり、国民・都民の行動変容につながっていないのではないでしょうか。まだ治療薬もなく、ワクチンは副反応もあり、また、救急搬送困難事例も多いので、できる限りコロナにかからない方がいいというメッセージを、もっと知事がネット・テレビで発信したほうがいいと思います。
    (男性 40代 町田市)
  • 毎日の感染者数情報だけではなく、感染者数に対する感染経路や症状の割合情報が欲しい。それがないと、感染に対して注意するポイントが分からない。
    (男性 50代 大田区)
  • いつも、感染者数と病床使用率などは詳しく報道されるのですが、収束への手段や見通し、感染した事例などはあまり報道されていません。そういう情報をもっとみんなが知ることができたら、毎日悲観的にならず、もっと個人が積極的な感染予防ができるのではと思います。
    (女性 50代 板橋区)
  • 都の発信するLINE、都知事の会見等からの情報を得ることで、今の状況が理解できます。不安ばかりの現在、不用不急の外出の自粛、手洗いの励行、自分なりに予防対策は行っているが、これからも新しい情報を発信してほしい。
    (男性 60代 葛飾区)

(3)医療提供体制、ワクチン等に関すること 80件

  • 妊婦がコロナにかかった場合の病院の受け入れ態勢などを整えてほしい。毎日1万人近く感染していたら、そのうち自分も普通にかかってしまうのではないかと思っている。自分を含め周りも、普通の風邪のような感覚になってきている。
    (女性 20代 練馬区)
  • PCR無料検査は、今後も続けてほしい。今まで3度検査したが、陰性が確認できれば対外的な打合せができたり、出張も行くことができる。特効薬ができない限り以前のような行動はできないが、少しでも前に近づけるために今回の無料検査は有効だと思う。また、3回目のワクチン接種が全体的に遅いと思う。自分が自衛隊のワクチン接種会場で接種したのは7月なので、在住の台東区が示す3月以降となると、8ヶ月以上の間隔が空く。東京は人口が多い分、感染リスクが高いので、都にはワクチン確保を頑張ってほしい。
    (男性 40代 台東区)
  • 医療従事者です。以前より増えた業務量をこなす毎日で、ヘトヘトです。帰宅時に、居酒屋で盛り上がっている人々や成人式の密な状態を目にすると、やりきれません。拍手だけじゃ頑張れません。
    (女性 50代 北区)
  • 特にワクチンについて、もっと情報がほしいと思う。とにかく打ってほしいという行政と、半年しか持たないワクチンをこの先何回打つのか分からないことに、不安しかない。まだ開発中のワクチンについても、もっと正確な情報発信をお願いします。
    (女性 50代 狛江市)
  • 助成金による支援は大事だが、都の財政ひっ迫が懸念される。感染拡大防止よりも、医療提供体制の充実に資金を優先的に充当すべきと思う。感染しても手厚い診療があれば、都民は安心するのではないでしょうか。
    (男性 50代 稲城市)
  • 今後も続く第7波、第8波に備えて、万全な医療提供体制を確立していただくことを切望しています。
    (女性 60代 世田谷区)
  • ワクチン接種やPCR検査などが受けやすいように会場を増やしてほしい。各所にある都の施設や区民館などを活用してほしい。
    (男性 70歳以上 練馬区)

(4)新しい生活様式、行動制限に関すること 47件

  • コロナと共に歩むしかないと思う。治療薬が普及するまでは不安は消えないが、今は耐えて感染を抑え込めればと思う。テレワーク普及をもっと進め、電車のラッシュを緩和し、3密状態を緩和してほしい。
    (女性 20代 大田区)
  • 大人の行動が制限されるのはやむを得ないが、子供たちは人格形成の大事な時期であり、制限をあまり受けずに学生生活が送れるよう配慮してあげてほしい。
    (女性 30代 大田区)
  • コロナが落ち着いても、リモートや時差出勤、ペーパーレス会議などが定着するよう、積極的に促す政策を期待します。
    (男性 40代 世田谷区)
  • 自粛する生活に慣れていますが、運動する機会が少なくなり、生活習慣病のリスク不安がある。
    (男性 40代 練馬区)
  • 今回のオミクロン株は重症化しないということで、軽視されているように思う。デルタ株のときのように、もう少し厳しく規制をして、感染者の減少に努力すべきではないだろうか。
    (女性 70歳以上 目黒区)

(5)支援策に関すること 38件

  • 飲食店ばかり補助が手厚いように感じる。大学生はもう2年通学できていない。
    (男性 20代 調布市)
  • コロナ禍での出産や子育て中の親子の孤立感が増大している。少子化対策と絡めて、コロナ禍の子育て世帯への支援策をご検討いただきたい。
    (女性 30代 文京区)
  • ほとんど営業していなかった近くの家族経営のような飲食店が、たくさんの金銭的補償を得ている。対して、本当に困っている観光業に支援が行き渡っていない。このような身近にある不平等に憤っている。
    (女性 40代 江戸川区)
  • 中小企業は飲食業以外も大変です。取引先はオンライン化が進み、新規開拓できず、既存の取引先も見直しで減っています。製造業、卸売業、企画会社、この辺りの支援をよろしくお願いします。
    (男性 50代 練馬区)
  • 自分も含めてであるが、生活困窮者への支援を忘れないでほしい。いつでも相談に乗っていただける体制を取ってほしい。
    (女性 60代 調布市)

(6)新型コロナウイルスに関すること 31件

  • 早く収束してほしいと願うばかりです。
    (男性 30代 目黒区)
  • ウイルスの進化に、人間は無力であることがよく分かった。今後さらに強力な未知のウイルスに対応するため、対策の効果の検証を専門家を交えて念入りにし、記録を残しておいてほしいと切に願います。
    (女性 50代 世田谷区)
  • 次から次へと新株が出てきて、感染症の恐ろしさを多くの人が実感して生活していると思う。いつかはインフルエンザのようになり、かかっても重病につながらないものになることを、世界規模で望んでいる。
    (女性 70歳以上 北区)
  • コロナに感染しないように最大限の注意に心掛けていますが、感染したとしても誰も責めることはできないので、日々気を付けて行動するのみです。そのため、好きなことを一杯やめていますが、近い将来きっと収束してくれると思い、静かに待ちます。
    (女性 70歳以上 足立区)

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