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報道発表資料  2022年04月26日  港湾局

令和4年度臨海副都心における自動運転技術を活用したサービスの構築に関するプロジェクトの募集開始について

臨海副都心は魅力ある拠点が各地区に形成されており、まちの魅力を更に高め、賑わいを創出するためにも、回遊性向上が求められています。
また、ベイエリアは、「スマート東京」先行実施エリアとしてベイエリアDigital Innovation Cityの実現を目指しており、まちへのデジタルテクノロジーの実装や、青海地区をはじめとする臨海副都心エリアにおいて、先端技術開発を担うスタートアップ等の誘致・集積を図っています。
近年、実装に向けた技術開発が進んでいる自動運転システムは、地域間の回遊性向上を含む多くの社会的課題を解決できるポテンシャルを持っています。
こうしたことから、都は臨海副都心において、回遊性の向上やスタートアップの集積につながる移動サービスなど、まちの魅力向上に資する自動運転技術を活用したサービスの構築に関するプロジェクトを行い、事業化の可能性を探り、臨海副都心における自動運転技術の実装を促すこととします。
つきましては、臨海副都心エリアにおけるまちの魅力向上に資する自動運転技術の実装に向けたプロジェクト(以下「プロジェクト」という。)を令和4年4月26日(火曜日)から同年6月15日(水曜日)まで以下のとおり募集いたします。

1.概要

都が委託した事業プロモーター(日本工営株式会社)が、自動運転技術と様々なコンテンツを組み合わせたプロジェクトを募集し、公道・都有地それぞれにつき優れた取組を1件ずつ選定して、プロジェクトの実施に係る支援を行うとともに、プロジェクトを通じて得られた結果をもとに法的課題や採算性等を検証します。

事業スキーム

図

2.支援内容

本事業では、プロジェクトの実施に係る費用負担やアドバイス等の実施サポート、プロジェクトの運営支援を事業プロモーターから受けることができます。

3.募集対象

臨海副都心エリアにおいて、回遊性の向上や、スタートアップの集積につながる移動サービスなど、まちの魅力向上に資する自動運転技術を活用したサービスの構築を行う取組を募集します。
プロジェクトは、技術実証だけを目的とせず、様々なコンテンツやエリア内の事業者と連携して、賑わいを創出することをテーマ・目的に含むこととします。また、事業化の可能性を検証し、臨海副都心における自動運転技術の実装を促すことができるものとします。

4.応募要件

公募の詳細、提案書様式、その他の詳細は、別添の事業プロモーター(日本工営株式会社)の報道発表資料(PDF:856KB)及びホームページ(外部サイトへリンク)(事業プロモーターが運営)をご参照ください。

5. 今後のスケジュール

  1. 公募受付期間:令和4年4月26日(火曜日)~6月15日(水曜日)
  2. プロジェクトの選定:令和4年7月中旬~下旬を予定
  3. プロジェクトの実施:選定後、令和5年2月までを目途に実施

本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する先導的事業です。
戦略9 都市の機能をさらに高める戦略『東京ベイeSGプロジェクト 東京湾から日本の未来を創り出す』
戦略10スマート東京・TOKYO Data Highway戦略

問い合わせ先
(事業全般に関すること)
港湾局臨海開発部開発企画課
電話 03-5320-5566
(公募要領に関すること)
受託者:日本工営株式会社 大皿
電話 03-3238-9083
Eメール ml-rinkaifukutoshin(at)dx.n-koei.co.jp
※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。
お手数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください。

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