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報道発表資料  2022年04月28日  政策企画局

「河川に関する世論調査」結果

この度「河川に関する世論調査」の結果がまとまりましたので、お知らせします。
この世論調査は、河川への関心や河川空間の利活用に関する都の取組について都民の意識・要望を把握し、今後の河川事業推進の参考とするため実施しました。

  • 調査期間:令和3年11月12日~12月5日
  • 調査方法:郵送法(インターネット回答併用)<前回までは個別訪問面接法>
  • 回収率:45.7%(有効回収標本数1,829標本/標本数4,000標本)

※調査方法変更のため、過去との比較には留意が必要

調査結果のポイント

河川への関心

1)東京の代表的な河川(概要P2)(本文P3~5)

「隅田川」41%(平成21年【注1】より20ポイント減少)、「多摩川」35%(8ポイント増加)、「荒川」11%
【注1】「都民生活に関する世論調査(平成21年8月調査)」

2)身近に感じる東京の河川(概要P3)(本文P6~8)

「多摩川中・下流域」22%、「荒川」13%、「神田川、善福寺川、妙正寺川、日本橋川、亀島川」11%、「隅田川」9%

3)河川についての関心事(いくつでも回答)(概要P7)(本文P38~40)

「台風や豪雨等の発生時の水位や流れの様子、災害発生等の情報」74%、「洪水や高潮、津波、土砂崩れ等への対策」55%、「川沿いの緑道や遊歩道、水際に近づける川岸の環境」51%、「水質やにおい」50%

4)居住地域の水害安全度(安全だと思うか)(概要P7)(本文P41~43)

『安全』65%(平成14年【注2】より23ポイント減少)、『危険』27%(15ポイント増加)
【注2】「河川・森林に関する世論調査(平成14年9月調査)」

5)必要だと思う水害対策(いくつでも回答)(概要P9)(本文P48~50)

「ハザードマップ(浸水予想区域図や土砂災害警戒区域、避難場所など)や適切な避難行動に関する情報提供」68%、「護岸や防潮堤の強化」55%、「洪水時に河川から取水する調節池等の整備」44%

河川空間の利活用

6)水辺を活用した施設の利用経験(いくつでも回答)(概要P12)(本文P58~61)

「散歩やジョギングのできる遊歩道」67%、「ベンチ等の休憩施設」47%、「水辺に近づける公園」44%、

7)新型コロナウイルス感染症収束後の河川空間の利用方法(いくつでも回答)(概要P18)(本文P77~79)

「散歩やジョギング」65%、「休憩や憩い、くつろぎ」60%、「花火やお花見、フリーマーケット等のイベント」34%、「オープンカフェや川床等の水辺に面した店舗での飲食」31%

8)河川空間にゆとりや居心地の良さを高める必要性(概要P19)(本文P80~82)

『必要だと思う』86%、『必要だと思わない』8%

※河川に関する世論調査<概要>(テキスト版PDF版(PDF:500KB)
調査結果全文(PDF:2,802KB)

問い合わせ先
(世論調査一般関係)
政策企画局戦略広報部広報広聴課
電話 03-5388-3159
(調査結果関係)
建設局河川部計画課
電話 03-5320-5486

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