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報道発表資料  2022年06月02日  産業労働局, (公財)東京都中小企業振興公社

ゼロエミッション・シンポジウム開催のお知らせ
ゼロエミッション時代の到来による新たな市場の形成と中小企業の参入に向けて

東京都及び(公財)東京都中小企業振興公社は、都内中小企業のゼロエミッション関連産業への参入やゼロエミッションに係る技術・製品開発、販路開拓等を促進することを目的として、ゼロエミッション推進に向けた事業転換支援事業を今年度より実施します。
本シンポジウムでは、ゼロエミッションに対して先駆的に取り組む自動車及び半導体関連のトップメーカーの研究開発事例などを交えながら、ゼロエミッション時代の到来により期待される新たな市場の形成と中小企業の成長につながるビジネスチャンスについてご紹介します。この機会を逃さず、ぜひご参加ください。

1.開催概要

開催日時

令和4年6月30日(木曜日) 13時30分~16時00分(13時00分開場)

会場

日本橋三井ホール(東京都中央区日本橋室町2丁目2−1 COREDO室町1-5階)
※東京都感染拡大防止ガイドラインを準拠して開催いたします。

対象

東京都内の中小企業経営者及び従業員等

参加費用

無料(事前申込制)

定員

300名

2.申込方法

ホームページ(外部サイトへリンク)よりお申込みください。

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申込期限

令和4年6月24日(金曜日)迄

3.プログラム

  1. 基調講演1)
    「デンソーのカーボンニュートラルの取り組み モノづくり、モビリティ製品、エネルギー利用」
    (株式会社デンソー 執行幹部 環境ニュートラルシステム開発部長 石塚康治氏)
    デンソーは、2035年までに脱炭素を目指すことを宣言しました。CASE技術を早期に開発し、事業化・普及することで、世の中の脱炭素化に貢献していくためです。このための活動の柱は3つです。1)モノづくり、2)モビリティ製品、3)エネルギー利用。この3分野のカーボンニュートラルへの取り組みを紹介します。
  2. 基調講演2)
    「東芝デバイス&ストレージが貢献する脱炭素社会 パワー半導体が持つ可能性と半導体の進化」
    (東芝デバイス&ストレージ株式会社 パワーデバイス技師長 高下正勝氏)
    脱炭素社会の実現に向けた取り組みでキーとなるデバイスが「パワー半導体」。一体なぜ、パワー半導体が脱炭素社会実現に有用なのか、半導体の進化はどのような新しい世界をもたらすのかについて解説します。
  3. ゼロエミッション推進に向けた事業転換支援事業の紹介
問い合わせ先
(事業全般に関すること)
産業労働局商工部創業支援課
電話 03-5320-4745
(シンポジウム・事業詳細に関すること)
(公財)東京都中小企業振興公社総合支援部多摩支社
電話 042-500-3901

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