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報道発表資料  2022年06月20日  環境局

「生物多様性に配慮したみどりの質の向上のための手引」「エコロジカル・ネットワークマップ」を作成しました

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都は、生物多様性保全の場となる公園・緑地の現場担当者向けに、生物多様性の向上につながる取組を実践するヒントとなる「生物多様性に配慮したみどりの質の向上のための手引」を作成しました。あわせて、緑地計画の検討や緑地保全の際に、みどりのネットワーク性を向上する視点で参考となる「エコロジカル・ネットワークマップ」を作成しましたので、お知らせします。

1 生物多様性に配慮したみどりの質の向上のための手引

都内の公園や緑地における生物多様性保全上の主な課題を取り上げ、生物多様性の回復・向上(本手引では「エコアップ」と表現しています)にむけた解決手法の例やヒントを紹介しています。本手引では大規模工事を行わなくても、緑地管理者の工夫等により、高い効果を得られるような手法を中心に掲載しています。あわせて、地域や市民と協働した緑地の維持管理や利活用の方法を、実際の事例を交えて、解説しています。

街なかにある公園・緑地も、その場に適した手入れで、生きものの生息・生育環境として機能を発揮できます

例1

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例2

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2 エコロジカル・ネットワークマップ

緑地や公園など生きものの生息・生育場所が、適切に配置され、生態系として有機的につながるネットワーク(エコロジカル・ネットワーク)の形成に向けて、東京都本土部を対象に、生きものの生息・生育環境となりうる場所を示したマップです。

どこに緑を創出し、どの緑を保全すればネットワーク性が向上するか、緑地計画を検討する際に参考になるマップです

エコロジカル・ネットワークマップの構成

名称 概要 全域
(25万分の1)
詳細
(2.5万分の1)
地形分類現況マップ

山地・丘陵地などの地形や、河川や崖線、湧水の位置を示しています

地図1

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自然環境区分マップ

樹林や水辺・湿地環境といった自然環境区分と分布を示しています

地図2

生きものの移動ポテンシャルマップ

自然環境区分ごとに、生きものが移動しうる範囲を100メートル及び500メートルと想定し、示しています

地図3

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みどりのネットワークマップ 周辺にみどりが多いほど濃い色で示しており、周辺のみどりの多さやつながり(ネットワーク性)を把握できます

作成方法
本土部を10メートル×10メートルのメッシュに区分し、すべてのメッシュごとに「半径100メートル以内にあるみどり」の面積割合を算出。
面積割合が多かったメッシュを濃い緑色に着色

メッシュの画像

地図4
みどりのネットワークマップ

「生物多様性に配慮したみどりの質の向上のための手引」「エコロジカル・ネットワークマップ」は環境局ホームページでご覧いただけます。
(「エコロジカル・ネットワークマップ」は「東京都オープンデータカタログサイト」へリンクします)

問い合わせ先
環境局自然環境部計画課
電話 03-5388-3548

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