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報道発表資料  2022年07月15日  産業労働局

学生向けの新たなファッションコンクールを開催します!

東京都では、東京をパリ、ミラノ、ニューヨーク、ロンドンと肩を並べる「ファッションの拠点」としていくため、ファッション・アパレル産業の振興に取り組んでいます。
東京から未来を担う若手デザイナーを生み出し、世界で活躍できる人材に育てていくため、この度、都内在住又は在学の学生等を対象とした新たなコンクール「Next Fashion Designer of Tokyo」を開催することとなりましたのでお知らせいたします。

ロゴ画像

Next Fashion Designer of Tokyo の概要

1 応募資格

都内在住又は在学の学生等(グループも可)

2 部門

  • フリー部門
  • インクルーシブデザイン部門 障害者が輝くデザイン(障害のある方のニーズに即した機能性とファッション性を併せ持つ作品)

3 スケジュール(詳細は別紙(PDF:330KB)参照)

募集期間

7月15日(金曜日)~9月30日(金曜日)

応募方法

ホームページ(外部サイトへリンク)より応募を受け付けます。

QRコードの画像

4 特徴

  • インクルーシブデザイン部門においてワークショップを開催(障害のある方から意見や助言を受けて作品をブラッシュアップ)
  • 優秀なデザイナーには、プロによる商品化体験やプロモーション体験を実施
  • 大賞(各部門1名)100万円、優秀賞(各部門2名)50万円
  • 最終審査はファッションショー形式で開催
  • コンクールを盛り上げるため、応募者自らも、SNSで共通のハッシュタグ「#nextfashion」を用いて自身の制作状況を発信

特別審査員

  • 山本耀司氏(ファッションデザイナー)

慶應大学法学部卒業。文化服装学院を経て、1972年にY’s設立。1981年Yohji Yamamotoとしてパリコレクションに初参加。
「黒の衝撃」と称され一大旋風を巻き起こし、時代に流されないその反骨精神はモード業界に革命をもたらす。2002年Y-3のクリエイティブ・ディレクターに就任。その他ヴィム・ヴェンダース監督や北野武監督などの映画作品、ワーグナーのオペラ、ピナ・バウシュが芸術監督を務めた舞踊団の衣裳も手がけるなど、幅広い活躍を続けている。
1994年フランス芸術勲章「シュヴァリエ」、2004年「紫綬褒章」、2005年フランス国家功労勲章「オフィシエ」、2011年「コマンドゥール」受章。

写真
Photo by Kazumi Kurigami

問い合わせ先
産業労働局商工部経営支援課
電話 03-5320-4714

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