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報道発表資料  2022年07月21日  生活文化スポーツ局

「オリンピック・パラリンピックパーク」をレガシーに
かけがえのない感動と記憶を、次世代へ

ロゴ画像

この度、国際オリンピック委員会(IOC)及び国際パラリンピック委員会(IPC)との合意が整いましたので、下記のとおり、大会開催を象徴するエリアへのオリンピック・パラリンピックパーク名称の付与及び大会の開催を記念する展示物を設置しますのでお知らせいたします。

1 オリンピック・パラリンピックパーク名称の付与

競技会場等となった施設と公園を一体的なエリアと捉え、東京2020大会の開催を象徴する2つのエリアに「オリンピック・パラリンピックパーク」の名称をレガシーとして付与します。

有明オリンピック・パラリンピックパーク(江東区)

有明親水海浜公園、有明アーバンスポーツパーク、有明アリーナ、有明体操競技場を含むエリア

地図1
有明オリンピック・パラリンピックパーク

武蔵野の森オリンピック・パラリンピックパーク(府中市、調布市、三鷹市)

武蔵野の森公園、武蔵野の森総合スポーツプラザ、東京スタジアムを含むエリア

地図2
武蔵野の森オリンピック・パラリンピックパーク

2 レガシー設置物

(1)銘板

東京2020大会で使用した都立の競技会場等に、大会エンブレム等を活用した銘板を設置します。

設置場所一覧

競技会場 1 東京体育館 2 東京国際フォーラム 3 武蔵野の森総合スポーツプラザ
4 東京スタジアム 5 武蔵野の森公園 6 有明アリーナ
7 有明体操競技場 8 有明アーバンスポーツパーク 9 有明テニスの森
10 お台場海浜公園 11 潮風公園 12 青海アーバンスポーツパーク
13 大井ホッケー競技場 14 海の森クロスカントリーコース 15 海の森水上競技場
16 カヌー・スラロームセンター 17 夢の島公園アーチェリー場 18 東京アクアティクスセンター
19 東京辰巳国際水泳場        
競技会場以外 1 選手村(晴海ふ頭公園) 2 IBC/MPC(東京ビッグサイト) 3 練習会場(東京武道館)

 

銘板デザイン図
銘板デザイン

※その他、区市町村が、自転車ロード・パラマラソンコース上や、競技会場以外の大会関連場所(聖火リレー、練習会場、事前キャンプ等)に銘板を設置しています。

(2)シンボル・大会マスコット像

オリンピック・パラリンピックシンボルは、大会期間中に設置した7か所のうち、区部及び多摩地域における象徴的な場所として設置した臨海部と高尾山周辺に3つを再設置します。大会マスコット像について、都が大会期間中に設置した13か所全てを再設置します。

設置場所一覧

  設置場所 管理者
シンボル 1 1)東京都庁(第一本庁舎:オリンピック)(第二本庁舎:パラリンピック)
↓※公園整備後移設
2)有明オリンピック・パラリンピックパーク
2 東京国際クルーズターミナル
3 TAKAO599ミュージアム 八王子市
マスコット像 1 東京都庁舎(第一本庁舎)
2 東京スポーツスクエア
3 東京アクアティクスセンター
4 有明アリーナ
5 武蔵野の森総合スポーツプラザ
6 東京体育館
7 日本オリンピックミュージアム JOC
8 八王子市富士森公園 八王子市
9 調布市総合体育館 調布市
10 青梅市総合体育館 青梅市
11 秋川体育館 あきる野市
12 奥多摩文化会館 奥多摩町
13 大島町図書館 大島町

 

写真1
オリンピックシンボル

写真2
パラリンピックシンボル

写真3
大会マスコット像

(3)有明聖火台(競技期間用聖火台)

東京2020大会期間中、東京臨海部夢の大橋有明側に競技期間用聖火台を設置しました。その聖火台を、令和4年10月に、シンボルプロムナード公園(石と光の広場横)に再設置します。都が大会の貴重なレガシーとして管理し、臨海部の新たな賑わい創出の要素として活用します。

写真4
大会期間中の有明聖火台(競技期間用聖火台)

(4)休戦ムラール・パラリンピックムラール

東京2020大会期間中、多摩産材を活用し選手村に設置した休戦ムラール及びパラリンピックムラールを、平和や共生のメッセージと選手の活躍、多摩産材の魅力を発信できる大会のレガシーとして、都有施設等に設置します。

設置場所一覧

  設置場所 管理者
休戦ムラール 1 有明展示場(旧有明体操競技場)
2 東京スポーツスクエア
3 檜原都民の森(木材工芸センター)
4 晴海特別出張所(仮称)等複合施設3階図書館内 中央区
5 日本オリンピックミュージアム JOC
パラリンピックムラール 1 東京都パラスポーツトレーニングセンター(東京スタジアム内)
2 東京都人権プラザ
3 日本オリンピックミュージアム JOC

※休戦ムラールとは、選手等が平和への祈りを込めてサインすることができるモニュメント。パラリンピックムラールとは、選手等が障害者の権利推進と持続可能な共生社会実現への願いを込めてサインすることができるモニュメント。多摩産材を活用した休戦ムラール5基、パラリンピックムラール3基を都が製作し、各大会期間中、選手村に設置しました。都知事やIOC・IPC会長、組織委員会会長等で署名式を行い、世界にメッセージを発信しました。

写真5
休戦ムラール署名式

写真6
パラリンピックムラール署名式

※レガシー設置物の設置状況については、順次ホームページ等でお知らせいたします。

オリンピック・パラリンピックパーク名称、レガシー設置物の設置情報は、スポーツTOKYOインフォメーションホームページをご覧ください。

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スポーツTOKYOインフォメーション

以下の公式SNS上でも、オリンピック・パラリンピックパーク名称、レガシー設置物の設置に関する情報を随時発信していきますので、是非この機会にフォローをお願いします!

本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略19 オリンピック・パラリンピックレガシー戦略

問い合わせ先
(オリンピック・パラリンピックパーク名称に関すること)
生活文化スポーツ局スポーツ施設部施設整備第一課
電話 03-5388-2248
(レガシー設置物に関すること)
生活文化スポーツ局スポーツ総合推進部スポーツレガシー活用促進課
電話 03-5388-2876

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