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令和4年(2022年)8月10日更新

報道発表資料

多摩動物公園

2.レッサーパンダが生まれました!

多摩動物公園(園長 渡部浩文)では、このたびレッサーパンダが生まれましたのでお知らせします。

(1)生まれたレッサーパンダ

誕生日

2022年7月27日(水曜日)

頭数

2頭

性別

不明

両親

母親:ヒマワリ 5歳
2017年7月13日 市川市動植物園生まれ
父親:フランケン 10歳
2012年6月11日 カルガリー動物園生まれ

写真
産箱内のようす
(撮影日:2022年7月30日)

(2)経緯

2022年3月初めから中旬にかけて、「ヒマワリ」と「フランケン」の間で交尾があり、7月初旬からヒマワリは出産準備に入っていました。
その後、7月27日夜に2頭の子どもを出産しました。ヒマワリは落ち着いて子育てをしており、母子共に元気な様子です。母親が安心できる環境づくりを第一とし、現在は監視カメラの映像から親子の様子を見守っています。

(3)公開予定日について

公開日は決まり次第、多摩動物公園公式ホームページ(東京ズーネット)(外部サイトへリンク)にてお知らせします。
また、産箱内のライブ映像をレッサーパンダ舎で公開しますが、その予定も公式ホームページでお知らせします。

QRコードの画像1
東京ズーネット

(4)当園での飼育状況(2022年8月10日現在)

10頭(オス2、メス6、不明2) ※今回誕生した赤ちゃんを含みます。

(5)日本国内の飼育状況(2021年12月31日現在)

シセンレッサーパンダ 59園館 263頭(オス117、メス146)
資料:レッサーパンダ国内血統登録台帳【(公社)日本動物園水族館協会】

参考

レッサーパンダ(食肉目 レッサーパンダ科)
(ワシントン条約附属書1、IUCNレッドリスト:EN(絶滅危惧1類)、東京都ズーストック種)
※「附属書1」「1類」の数字の正しい表記はローマ数字です。

  • 英名
    Red panda
  • 分類
    以下の2亜種に分類されていますが、当園ではシセンレッサーパンダを飼育展示しています。
    • ヒマラヤ系(学名:Ailurus fulgens fulgens)ネパールレッサーパンダ
    • 中国系(学名:Ailurus fulgens refulgens)シセンレッサーパンダ
  • 分布
    ヒマラヤ、中国(四川省)
  • 生息地
    海抜1,500~4,000メートルの温帯山岳地にある森や竹やぶ
  • 生態等
    産児数は1~2頭(まれに3頭)、妊娠期間は90~150日、誕生時の体重は100~150グラム。

ご案内

多摩動物公園

  • 開園時間
    9時30分~17時00分(入園は16時00分まで)
    8月13日(土曜日)、14日(日曜日)、20日(土曜日)、21日(日曜日)、27日(土曜日)、28日(日曜日)は9時30分〜20時00分(入園は19時00分まで)
  • 休園日
    毎週水曜日(祝日のときは、翌日)
  • 入園料
    一般:600円、65歳以上:300円、中学生:200円
    ※小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料

※開園日については多摩動物公園公式ホームページ(外部サイトへリンク)でご覧いただけます。

QRコードの画像2
多摩動物公園

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