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報道発表資料  2022年10月26日  港湾局, 一般財団法人ドリーム夜さ来い祭りグローバル振興財団

第21回ドリーム夜(よ)さ来(こ)い祭り
“10歩先を行く東京の祭りへ”

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今年で21回目を数える「ドリーム夜さ来い祭り」は、全国より踊り子約4,000名が集結する、東京でも最大の規模と質を兼ね備えたお祭りです。同祭の2019年の観客動員数は約110万人に上り、国内のみならず世界各国での開催実績を誇ります。
今回は「東京の魅力発信プロジェクト」【注】にも採択され、現在の状況を踏まえた開催方法で世界にリアルタイムに発信・開催します。昨年度に引き続き、YouTubeライブ配信に加え、VRの最新技術を活用したリモート観覧・体験「メタバースVR360°特等席」を展開します。また、リアル観覧の防疫対策として桟敷席(有料)などを設け、観覧席数を限定することでポストコロナ社会にも対応したハイブリッド開催となります。
さらに、「10歩先を行く東京の祭りへ」をコンセプトに、子ども虐待防止オレンジリボンキャンペーンなどの「SDGs」の普及啓発にも取り組みます。地域の賑わい創出だけでなく、喫緊の社会課題にチャレンジし、持続可能な社会に貢献する東京の顔に相応しい祭りを目指していきます。
(【注】「東京の魅力発信プロジェクト」:江戸時代から続く伝統と最先端の文化が共存する、東京の魅力を表現した東京ブランドアイコン「Tokyo Tokyo Old meets New」を効果的に活用しながら、東京都と民間事業者が連携し、東京の魅力の発信等を行う事業です。詳しくはホームページ(外部サイトへリンク)をご覧ください。)

日程

2022年11月5日(土曜日)10時30分~21時00分
2022年11月6日(日曜日)9時30分~21時00分

会場

オンライン視聴+お台場・丸の内リアル会場

観覧

感染症対策を前提とした、YouTubeライブ無料配信&メタバースVR360°有料特等席+限定有観客会場(有料観覧)

(1)オンラインによる視聴

YouTubeライブ配信

11月6日(日曜日)12時00分~17時30分(無料観覧)

メタバースVR360°特等席

11月6日(日曜日)12時00分~17時30分(有料観覧)

(2)お台場・丸の内リアル会場での観覧

有料桟敷席(お台場自由の女神会場)+当日限定 他指定会場観覧フリーパス付
(全会場 屋外での開催 雨天決行)

詳細はドリーム夜さ来い祭り公式ホームページ(外部サイトへリンク)、又は、QRコードからご覧下さい

QRコードの画像

祭りの概要

(1)オンライン視聴

1)当祭公式YouTubeライブ配信による無料観覧

日本各地の踊り子約52チーム・4000名が演舞します。ライブ配信を通じて多様かつクオリティーの高いチームの華麗で・激しく・迫力のある演舞を、ドローンカメラも駆使しながら世界中から無料でご覧いただけます。(11月6日(日曜日)YouTubeライブ配信予定)
さらに、この度初めての取組としてDream Yosacoyオフィシャル応援アンバサダーを設け、ほいけんたさんに就任いただきました。「ドリーム夜さ来い祭り」を楽しく盛り上げるため、当祭YouTubeライブ配信のフィナーレで登場します。

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※写真は近年のライブ配信の様子

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Dream Yosacoyオフィシャル応援アンバサダー
ほいけんたさん

2)「メタバースVR360°特等席」リモート観覧・踊り子目線体験(有料)

迫力あるパフォーマンスの演者目線やお台場の壮麗な景色・夜景を360°まるごと体感いただけます。(11月6日(日曜日)12時00分~17時30分 配信予定)
リモートで世界中のどなたでも楽しめる、最新のVR技術を活用した「VR桟敷席」です。日本の祭りに先駆けたこの取組は、今後の産業育成とその課題解決に貢献します。

SDGsのゴール9・ターゲット1

「すべての人のために、安くて公平に使えることを重視した経済発展と福祉を進めていけるように、質が高く、信頼でき、持続可能な、災害などにも強いインフラをつくる」に貢献します。

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(2)お台場・丸の内リアル会場での観覧

長らく続くコロナ禍の影響は祭りの形に大きな変化をもたらし、2020年・2021年は無観客にて持続可能な東京を代表する祭事としてライブ配信・VR360°配信などに対応して開催しました。
今回は「有料桟敷席(お台場自由の女神会場)+当日限定 他指定会場観覧フリーパス付」により、混雑することなく、見物人・来訪者・出場よさこいチームの安全安心に配慮した観覧体制で皆様をお迎えいたします。桟敷席には指定席・自由席があり、事前購入・当日購入いただけます。
詳細はドリーム夜さ来い祭り公式ホームページ(外部サイトへリンク)にてご確認下さい。

※写真は近年の開催の様子

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(3)子ども虐待防止オレンジリボンキャンペーン・動物愛護キャンペーンとの連携など、全国の各祭りの中で初のSDGsへの取組み(2019年開始)

2019年より、子ども虐待防止オレンジリボンキャンペーンなどの「SDGs」の普及啓発に取り組んでいます。地域の賑わい創出だけでなく、喫緊の社会課題に真剣に向き合います。さらにコロナ禍において持続可能な社会に貢献する、東京の顔に相応しい祭りを目指します。

子ども虐待防止オレンジリボンキャンペーンとの連携
平和と公正をすべての人へ 子どもに対する暴力を無くす

2019年に、特定非営利活動法人児童虐待防止全国ネットワーク(吉田恒雄理事長)と一般財団法人ドリーム夜さ来い祭りグローバル振興財団(扇谷ちさと理事長)は、当祭での子ども虐待防止オレンジリボンキャンペーンでの展開・普及に関して連携協定を結びました。SDGsの16番のゴールにもつながる子ども虐待防止に取り組むことは、よさこいはもちろんのこと全国の祭りでも初めての事例です。11月は厚生労働省が定める子ども虐待防止推進月間とも重なります。コロナ禍においては 1)よさこいチームがオレンジリボンを付けて演舞する 2)公式YouTube「ドリーム夜さ来いオンラインお役立ち大学」でのオレンジリボンキャンペーンの講義など、今後もさまざまな取組を進めてまいります。

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SDGs目標16ターゲット2「子どもに対する虐待、搾取、人身売買およびあらゆる形態の暴力および拷問を撲滅する。」

※持続可能な開発目標(SDGs)とは2015年の国連サミットで採択された2030年までの国際社会の課題です。持続可能な世界を実現するための17ゴール(169ターゲット)などで構成され、地球上の誰一人として取り残さないことを誓っています。SDGsは全世界共通語として、日本でも国・自治体・企業等で取組が進められています。

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主催

一般財団法人ドリーム夜さ来い祭りグローバル振興財団

共催

東京都、一般社団法人東京臨海副都心まちづくり協議会、フジテレビジョン

特別協力

三菱地所株式会社、アクアシティお台場、株式会社SEKAIKAN

後援

国土交通省、高知県、高知市、港区、江東区、千代田区、日本商工会議所、東京商工会議所、日本政府観光局(JNTO)ほか

その他

雨天決行。荒天、災害やコロナウイルス感染症等の状況により開催を中止又は変更する場合がございます。予めご了承下さい。

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問い合わせ先
(イベントに関すること)
(一財)ドリーム夜さ来い祭りグローバル振興財団事務局
電話 03-5796-2550
Eメール info(at)dreamyosacoy.jp
※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。
お手数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください。
(共催)
港湾局臨海開発部誘致促進課
電話 03-5320-5598

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