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報道発表資料  2022年11月10日  福祉保健局

広げよう 理解の輪から 笑顔の和
12月3日から9日は「障害者週間」です

※訂正 電話相談の内容に誤りがありましたので、訂正してお詫びします(11月14日訂正)

12月9日は、1975年に国連で「障害者の権利宣言」が採択された日です。この日に合わせ、障害者基本法では、12月3日から9日までを「障害者週間」と定めています。
障害者の自立と社会参加を実現していくためには、都民の皆様の理解と協力が大変重要です。
東京都は、都民の皆様が障害や障害のある方々について知り、考える機会となるよう、障害者週間にちなんだ以下の取組を行っています。
令和4年度は、「広げよう 理解の輪から 笑顔の和」を啓発ポスターの標語とし、障害者週間をPRしていきます。

1 啓発ポスターの掲示 標語「広げよう 理解の輪から 笑顔の和」

ポスター原画は、第37回東京都障害者総合美術展入選作品の中から選定し、障害者週間にふさわしい標語を一般公募により採用しました。
期間中、都内の公共交通機関・学校・公共施設等に掲示し、障害者週間をPRします。

原画

神山早弥花さんの作品「キツツキの森」(第37回東京都障害者総合美術展入賞作品)

原画の画像
ポスター原画

標語

保岡直樹さんの作品(一般公募)

2 令和4年度「障害者週間」記念の集い 第42回 ふれあいフェスティバル

10月11日報道発表「障害者週間記念の集い ふれあいフェスティバル」

障害のある人もない人も、お互いがふれあい、楽しみながら障害や障害のある方に対する理解と関心を深めることができるイベントです。

1 日時

令和4年12月5日(月曜日)
13時00分から15時10分まで(開場:12時00分)

2 会場

東京都庁第一本庁舎5階 大会議場

3 主催

東京都及び公益財団法人日本チャリティ協会

4 プログラム

記念式典

  • 障害者自立生活者・自立支援功労者への知事賞及び記念品贈呈

「ふれあいステージ」

  • パラリンピックメダリストの杉浦佳子さん、鈴木孝幸さんのトークショー
  • 富田安紀子さんの和太鼓演奏 光陽師想真さんのダンスパフォーマンス
  • 東京都立板橋特別支援学校音楽部の皆さんの器楽演奏

3 障害者の電話相談(法律・福祉)

都内在住の障害者を対象に、弁護士や身体障害者相談員などが専門的な電話相談を行います。
ファクス、Eメールでも受け付けます。

日時

12月3日(土曜日)から9日(金曜日)まで(5日(月曜日)を除く。)
各日10時00分から17時00分まで(受付は16時00分まで。12時00分から13時00分までを除く。)

相談先

東京都障害者社会参加推進センター

電話 03-5261-0807
電話 03-5261-0729
電話 03-3268-7184

ファクス
03-3268-7228

Eメール
info(at)tosinren.or.jp
※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。お手数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください。

主な相談内容

  • 相続、遺言、離婚、後見
  • 契約、解雇、賃金
  • 隣地との境界問題 賃貸借問題
  • 障害者福祉

4 東京都障害者福祉会館相談事業(通年実施)

障害別に、対面・電話により相談できます。てんかん・精神障害・自閉症・肝臓障害関係の相談及び法律相談は予約制です。

相談先

東京都障害者福祉会館

所在地

東京都港区芝五丁目18-2

  • JR山手線・京浜東北線 田町駅下車徒歩5分
  • 都営地下鉄浅草線 三田駅A7又はA8出口徒歩1分

電話 03-3455-6321
ファクス 03-3453-6550

詳細は、東京都障害者福祉会館ホームページをご参照ください。

参考 障害者理解促進に向けた都の取組

障害者理解促進特設ホームページ「ハートシティ東京」

障害者理解に関する情報を発信しています。
ホームページ

ヘルプマーク

障害に関するシンボルマークは、障害者団体が独自に提唱しているものもありますが、東京都では、障害者だけではなく、難病の方、または、妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としていることが外見からは分からない方が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助が得やすくなるよう、「ヘルプマーク」を作成し、普及に取り組んでいます。
都営交通、ゆりかもめ及び多摩モノレール等で、ヘルプマークを配布するとともに、優先席にステッカーを標示しています。
平成29年度には、経済産業省において、JISZ8210(案内用図記号)に、「ヘルプマーク」が追加され、全国の自治体で導入が進んでいます。

画像
ヘルプマーク
(help mark)

ヘルプマークを身に着けた方を見かけた場合は、電車内で席をゆずる、困っているようであれば声をかける等、思いやりのある行動をお願いします。

ホームページ

※ヘルプマークのデザインについては、著作権は東京都に帰属するともに、商標登録をしています。デザインの利用に当たっては、趣旨に沿った、適正な利用をお願いします。
※ヘルプマークをフリマホームページ等で売買することは、御遠慮ください。全国でヘルプマークが導入されており、無償でお受け取りいただけます(お住まいの地域の自治体に問合せください)。

デジタル技術を活用した聴覚障害者コミュニケーション支援事業

聴覚障害などのある方が、都庁や都事業所の窓口で円滑に情報を取得し、意思疎通ができるよう、QRコードを利用した遠隔手話通訳など様々な情報保障に関する取組を行っています。
(※「QRコード」は、(株)デンソーウェーブの登録商標です。)
ホームページ

参考 電話リレーサービス(総務省所管)

聴覚や発話に困難がある方ときこえる方を、24時間365日、通訳オペレータが手話・文字と音声を通訳して電話で双方向につなぐサービスです(令和3年7月開始)。
緊急通報、病院への連絡、家族や友人との会話など広く利用できます。制度の詳細や登録・利用方法は、以下のホームページからご確認ください。

総務大臣指定 電話リレーサービス提供機関
一般財団法人 日本財団電話リレーサービス
ホームページ(外部サイトへリンク)

QRコードの画像

問い合わせ先
福祉保健局障害者施策推進部計画課
電話 03-5320-4147

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