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2022年11月19日 産業労働局
本日、東京都小平市に所在する試験・研究施設において家畜伝染病である豚熱の患畜が確認されました。
令和4年11月19日(土曜日)
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
動物衛生研究部門小平海外病研究拠点
5頭(試験・研究用)
昨日(11月18日(金曜日))、上記の試験・研究施設において、外部から試験・研究用として11月17日(木曜日)に導入したイノシシが死亡したため、同施設が精密検査を実施したところ、本日(11月19日(土曜日))豚熱の患畜であることが判明
都内の養豚農家に注意喚起・異常有無を確認。あわせて飼養衛生管理基準の徹底を指導
なお、都内養豚農家では豚熱ワクチンを接種済みであり、現時点において都内養豚農家に異常は認められていない。
豚熱は、豚、イノシシの病気であり、人に感染することはありません。また、感染豚の肉が市場に流通することはありませんが、万が一感染豚やイノシシの肉を食べても健康に影響はありません。
問い合わせ先 産業労働局農林水産部食料安全課 電話 03-5320-4845 |
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