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令和4年(2022年)11月25日更新

報道発表資料

学校・都立大学・私学

チャレンジスクールの倍率

中学生の子供が不登校です。
活発で朗らかだった子供が、急に無気力になり登校もできていません。治療には時間も場所も必要とのことですが、チャレンジスクールと言うカリキュラムも素晴らしい都立高校があるのを知りました。しかし昨年度実績では倍率が高く、入学希望者で溢れていると言う実態です。
不登校児は年々増えている中、切磋琢磨し過ごせるチャレンジスクールを増やしてほしいです。

取組

このたびは、チャレンジスクールの倍率に関して御意見をいただき、ありがとうございます。
都教育委員会では、主に小・中学校で不登校の経験があったり、高校で中途退学を経験したりして、これまで能力や適性を十分に生かしきれなかった生徒が、自分の目標を見つけ、それに向かってチャレンジするための高校として、チャレンジスクールを設置しています。
令和4年4月には区部で6校目となる小台橋高校を開校し、チャレンジスクールの平均倍率は1.21倍となるなど、以前と比較して緩和傾向にあり、また令和7年度には多摩地区初となる立川地区チャレンジスクールの開校も予定しています。
加えて、既存のチャレンジスクールの受入規模拡大についても、入学者選抜の状況等を踏まえながら検討していく予定です。
引き続き、入学を希望する方がより多く入学できるよう、取組を進めて参ります。
(教育庁)

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