ここから本文です。

令和4年(2022年)12月22日更新

報道発表資料

障害者

手話通訳者等養成講習会でのマスク着用

手話通訳者等養成講習会受講生です。講師が不織布マスク着用のままでは学習になりません。
東京都から不織布マスク着用との指示があり、フェイスシールド着用での講習会はできないとのことです。
口型(口の動き)なども手話文法の一つです。例えば、「学習」「学校」「勉強」等、全て口の動きが違いますが手話は同じです。マスクを着用していると何を言っているのか分かりません。講師の口の動きが分かると、とても良い学習ができます。
不織布マスク着用をやめて、フェイスシールド着用での講習会ができるようにしてください。

説明

このたびは、手話通訳者等養成講習会でのマスク着用についての御意見をお寄せいただき、誠にありがとうございます。
現在、コロナ禍においても講習会が実施できるよう感染症対策に努めております。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、不織布マスクを着用し講習会を行っておりますが、状況に応じて不織布マスクを着用せず、フェイスシールド等を着用して実習を行うこともございます。
今後も、感染状況を踏まえながら、講習会の実施方法を工夫して参りますので、御理解をお願いいたします。
(福祉保健局)

ヘルプマークの使用について

内臓疾患によりヘルプマークを使用しています。腹部前部に障害があるため、インターネットで車のライトに反射する首掛けのペルプマークを購入しました。その時オークションとフリマサイトで正規の物が転売されているのを確認しました。現在も継続的に大量に販売されています。注意しましたが止める様子はありません。
ヘルプマークが障害のない方のファッションとして使用されることは、混乱や誤解が生じるので対処してください。

説明

このたびは、ヘルプマークの使用についての御意見をお寄せいただき、誠にありがとうございます。
都のホームページでは、フリマサイト等でのヘルプマークの売買を控えるよう告知するとともに、全国の自治体で無料配布していることを紹介するなど、転売対策を強化しております。
引き続き、ヘルプマークの理解促進と、適正な利用の推進に努めて参ります。
(福祉保健局)

ページの先頭へ戻る

東京都庁〒163-8001 東京都新宿区西新宿2-8-1交通案内 電話:03-5321-1111(代表)法人番号:8000020130001

Copyright (C) 2000~ Tokyo Metropolitan Government. All Rights Reserved.