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報道発表資料  2023年02月22日  福祉保健局

3月1日から3月8日は「女性の健康週間」です
健康のこと、女性特有のがんのこと、考えてみませんか

毎年3月1日から3月8日は、厚生労働省が定める「女性の健康週間」です。女性に生涯を通じて健康で充実した日々を過ごしていただくため、女性の健康づくりに関する普及啓発が全国で行われます。
女性特有のがん(子宮頸(けい)がん・乳がん)や、女性に多いがん(大腸がん)は、早期発見・早期治療による生存率が90%以上です【注】。がんは初期のうちは自覚症状がほとんどないため、検診の定期的な受診により、早期に発見することが重要です。
都は、健康週間にあわせて、キャンペーンを行い、女性が自身の健康のことを考えるきっかけづくりや、がんの予防・検診受診を促進する取組を行います。

【注】出典:公益財団法人がん研究振興財団「がんの統計2022」
子宮頸がん・大腸がんは5年相対生存率、乳がんは10年相対生存率

キャンペーンの概要

FC東京サッカー選手のメッセージを発信します

J1リーグ・FC東京で活躍するプロサッカー選手から、コロナ禍におけるがん検診の定期的な受診が大切であることを呼びかけるメッセージ映像を、FC東京の公式SNSにて配信します。
(背番号順・プロフィールはFC東京より提供)

中村帆高(なかむらほたか)選手

運動量とスピードを兼ね備えたサイドバック。特に1対1の守備能力に優れ、スピードを活かした攻撃参加も魅力。

鈴木準弥(すずきじゅんや)選手

球際に強く、上下動を繰り返すタフなサイドバック。精度の高いキックからチャンスを演出し、得意のロングスローでも攻撃の起点となる。

企業・業界団体と連携して検診受診の啓発キャンペーンを行います

企業・業界団体にご協力いただき、顧客や従業員等に対する啓発グッズの配布などを通じて、子宮頸がん検診の受診を呼びかけます。(協力企業・団体の一覧は別紙(PDF:411KB)参照)

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カードやリーフレット

都庁舎で女性のがんに関するパネル展を行います

都庁第一本庁舎1階中央展示スペースにて、子宮頸がん検診及び乳がん検診に関するパネル展を開催します。
実施期間:3月2日(木曜日)から3月6日(月曜日)まで

都庁舎ライトアップを行います

都庁第一本庁舎を、大腸がんの啓発カラーであるブルーにライトアップします。

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ライトアップのイメージ

実施期間:3月2日(木曜日)から3月8日(水曜日)まで(各日18時00分から21時00分まで)
※本取組は、公益財団法人日本対がん協会が主催するブルーリボンライトアップの取組の主旨に賛同して実施しています。
同協会の取組は(協会ホームページ)(外部サイトへリンク)をご覧ください。

こちらのホームページもご覧ください!

女性の健康を支援するポータルサイト「TOKYO#女子けんこう部」

女性特有の病気や健康に過ごすために知っておきたいことについて、人気マンガ家・ミツコさんのマンガで手軽に読めるポータルサイトです。

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コロナ禍におけるがん検診・健診受診ガイド

コロナ禍においてもがん検診を定期的に受診することの重要性、がん検診を受ける際の注意事項、検診会場における感染対策などを分かりやすく紹介しています。

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※参考 子宮頸がん・乳がん・大腸がんについて(PDF:469KB)

本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略3 女性の活躍推進戦略「女性の希望に応じた生き方・働き方サポートプロジェクト」
戦略8 安全・安心なまちづくり戦略「人生100年時代を支える質の高い医療提供プロジェクト」

問い合わせ先
福祉保健局保健政策部健康推進課
電話 03-5320-4367

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