〔別紙〕

自動車利用と環境に関する世論調査<概要>令和5年3月

調査実施の概要

1　調査目的

ゼロ・エミッション・ビークル（Zero Emission Vehicle：電気自動車（EV）や燃料電池自動車（FCV）、プラグインハイブリッド自動車（PHV）など、走行時に二酸化炭素等の排出ガスを出さない自動車の総称。以下「ZEV」という。）に対する都民の意識や要望を把握し、今後のZEV普及促進に関する施策展開の参考とする。

2　調査項目

1. 自動車の保有・利用実態
2. 電気自動車等（ZEV）について
3. 電気自動車等（ZEV）を活用した企業活動に関する意見

※nは質問に対する回答者数で、比率算出の基数を示す。
※個々の比率の合計は、全体の計に一致しないことがある。
※M.A.はいくつでも選択、3M.A.は3つまで選択
※M.T.は回答の合計をnで割った比率
※平成30年までの調査方法は、調査員による個別訪問面接聴取法であったが、今回から郵送法（インターネット回答併用）に変更したため、調査結果を単純に比較することはできないので留意が必要

3　調査設計

1. 調査対象：東京都全域に住む満18歳以上の男女個人
2. 標本数：4,000標本
3. 標本抽出方法：住民基本台帳に基づく層化二段無作為抽出法
4. 調査方法：郵送法（郵送送付・郵送回収、WEB〔インターネット〕回答併用）
5. 調査期間：令和4年10月28日～11月27日
6. 調査実施機関：一般社団法人輿論科学協会

（注）「ゼロエミッション東京の実現に向けた自動車利用に関する世論調査」（平成30年）までは、3,000標本、個別訪問面接聴取法で実施

4　回収結果

1. 有効回収標本数（率）　1,821標本（45.5％）〔うち郵送1,135標本、インターネット686標本〕
2. 未完了標本数（率）　2,179標本（54.5％）