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報道発表資料  2023年07月26日  建設局

補助第26号線(三宿)交通開放による効果
交通開放から約6か月後の利用状況

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東京都が整備を進めている特定整備路線【注1】のうち、東京都市計画道路補助第26号線の世田谷区三宿二丁目から池尻四丁目までの約440メートルの区間について、令和4年10月27日(木曜日)に交通開放しました。
これにより、下記のようなストック効果【注2】が得られましたので、お知らせします。

【注1】特定整備路線とは、震災時に特に甚大な被害が想定される木造住宅密集地域において、災害時の延焼遮断や避難路、緊急車両の通行路となるなど、地域の防災性向上に大きな効果が見込まれる都施行の都市計画道路です。

【注2】ストック効果とは、整備された社会資本が機能することによって、整備直後から継続的に中長期にわたり得られる効果です。

交通開放後の主な効果

別紙1、2(PDF:568KB)参照

周辺道路の交通量が減少!

  • 多聞小学校前の都道(調査箇所2))では、交通量が約4割減少しました。
  • 交通開放区間の東側の区道(調査箇所3))では、交通量が約8割減少しました。
  • 交通開放区間では、交通開放から約6か月後の時点で約3,000台/12時間 通行しています。

利用者(地域住民や消防署等)が整備効果を実感!

  • 震災時の救急・救命活動のしやすさ、安全な避難路の確保、燃え広がらない安全なまちの形成による地域の防災性向上を多くの方が実感されています。
  • 自動車、自転車、歩行者の通行空間が整備されたことによる安全性の向上や、淡島通りから玉川通りまでが直線でつながったことによる利便性の向上も多くの方に実感いただいています。

本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略8 安全・安心なまちづくり戦略「燃え広がらないまちづくり推進プロジェクト」

問い合わせ先

建設局道路建設部街路課
電話 03-5320-5346
Eメール S0000411(at)section.metro.tokyo.jp
第二建設事務所工事第一課
電話 03-3774-9002
Eメール S0171619(at)section.metro.tokyo.jp
※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。
お手数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください。

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