ここから本文です。

報道発表資料  2023年10月02日  保健医療局

脳卒中月間 脳卒中について、正しく知って発症・重症化予防

脳卒中は、がん、心臓病とともに、三大疾病と呼ばれ、近年の日本人の死因の第4位【注】となっており、救命されても後遺症が残る可能性があります。また、脳卒中が疑われる時は、素早い対応で治療につなげることで、命が救われ、後遺症を減らすといわれています。さらに、脳卒中は、運動不足、不適切な食生活、喫煙等の生活習慣や肥満等の健康状態に端を発して発症するため、生活習慣の改善によって予防が可能です。
東京都は、10月の「脳卒中月間」にあわせて、シンポジウムや都庁舎のライトアップなど、都民の皆様に脳卒中について知っていただく取組を行います。

【注】出典:厚生労働省「令和3年(2021)人口動態統計」

脳卒中月間

  • 2006年10月、世界脳卒中機構が発足したことを記念し、毎年10月29日を世界脳卒中デーとしています。
  • あわせて、日本脳卒中協会が、毎年10月を脳卒中月間と定めています。

月間の取組

1 普及啓発シンポジウム

(詳細は別添チラシ(PDF:2,566KB)をご覧ください。)

(1)テーマ

脳卒中の予防と初期対応について知ろう

(2)開催日及び会場

日時

令和5年10月28日(土曜日) 午後2時00分から午後4時00分まで

会場

東京都庁 都議会議事堂1階 都民ホール

(3)内容

都民の皆様に脳卒中の予防と初期対応について理解を深めていただくことを目的に、専門家や脳卒中経験者が講演します。

(4)申込方法

申込フォームから申込み

QRコードの画像1
申込フォームQRコード

2 東京都庁第一本庁舎ライトアップ

世界脳卒中機構のシンボルカラーである「インディゴブルー」にあわせ、「青色」にライトアップします。

期間

10月23日(月曜日)から10月31日(火曜日)まで
17時30分から21時00分まで

写真
ライトアップイメージ

3 パネル展

脳卒中の予防・対応に関するパネル展を開催します。

場所

東京都庁第一本庁舎1階中央スペース

期間

10月26日(木曜日)から10月30日(月曜日)まで

4 デジタルサイネージでの放映

新宿駅西口デジタルサイネージ(4号街路デジタルサイネージ)で普及啓発画像を放映します。

期間

10月1日(日曜日)から10月31日(火曜日)まで

画像

取組全体については、ホームページをご参照ください。

QRコードの画像2

問い合わせ先
保健医療局医療政策部救急災害医療課
電話 03-5320-4427
Eメール S1150402(at)section.metro.tokyo.jp
※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。
お手数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください。

ページの先頭へ戻る

東京都庁〒163-8001 東京都新宿区西新宿2-8-1交通案内 電話:03-5321-1111(代表)法人番号:8000020130001

Copyright (C) 2000~ Tokyo Metropolitan Government. All Rights Reserved.