トップページ > 都政情報 > 報道発表 > これまでの報道発表 > 報道発表/令和5年(2023年) > 11月 > 北朝鮮人権侵害問題啓発週間 写真展等実施

ここから本文です。

報道発表資料  2023年11月27日  総務局

12月10日から16日までは「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」
東京に関連する拉致被害者等も数多く存在します

北朝鮮当局による拉致は、わが国の主権に対する侵害であるとともに、重大な人権侵害問題です。
政府が認定した拉致被害者のほかにも、特定失踪者など、拉致の可能性を排除できない方々が多数存在します。
この中には、都内に住んでいた方や、都内で失踪した方も数多く含まれており、少なくとも50人の消息がいまだにつかめていません。
東京都等は、「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」に合わせ、オンライン写真展等を開催します。
すべての拉致被害者の早期帰国が実現するよう、一人ひとりの声によって、拉致問題解決を後押ししていきましょう。

画像1

1 「拉致被害者救出運動」オンライン写真展

(1)実施内容

拉致被害者及び東京都関連特定失踪者等の写真の展示等

(2)公開期間(予定)

令和5年12月1日(金曜日)~12月28日(木曜日)

(3)閲覧方法

オンライン写真展の特設ホームページ(外部サイトへリンク)

QRコードの画像
特設ホームページQRコード

(4)主催

東京都、北朝鮮による拉致被害者家族連絡会、北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会、特定失踪者問題調査会

2 「東京へ、帰せ!」ポスターの掲出

(1)実施内容

東京都関連の拉致被害者等50人が掲載された「東京へ、帰せ!」のポスターを都営地下鉄車内への広告掲出

(2)実施期間(予定)

令和5年11月29日(水曜日)~12月28日(木曜日)

(3)掲出場所

都営地下鉄(浅草線、三田線、新宿線、大江戸線)

3 都庁ブルーリボンライトアップ及びブルーリボン旗掲出

(1)実施内容

都庁第一本庁舎を「ブルーリボン」にちなんだ青にライトアップするとともに、ブルーリボン旗を掲出

画像2

(2)実施期間(予定)

令和5年12月10日(日曜日)~12月28日(木曜日)

(3)実施場所

東京都庁第一本庁舎、都庁前中央通り

ブルーリボン運動について

ブルーリボン運動は、北朝鮮による拉致被害者の生存と救出を信じる意思表示として、青いリボンを着ける運動です。
リボンのブルーは、近くて遠い国である北朝鮮と祖国日本を隔てる「日本海の青」及び拉致被害者の方々とその家族を唯一結んでいる同じ空である「青い空」を、イメージしています。

画像3

問い合わせ先
総務局人権部人権施策推進課
電話 03-5388-2588

ページの先頭へ戻る

東京都庁〒163-8001 東京都新宿区西新宿2-8-1交通案内 電話:03-5321-1111(代表)法人番号:8000020130001

Copyright (C) 2000~ Tokyo Metropolitan Government. All Rights Reserved.