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報道発表資料  2023年12月20日  保健医療局

食中毒の発生について
中央区内の飲食店における食中毒

探知

令和5年12月11日(月曜日)午後0時30分、患者グループの代表者から中央区保健所に「12月8日(金曜日)午後7時00分から、会社の同僚38名で中央区内の飲食店を利用し中華料理を喫食したところ、30名が12月9日(土曜日)から10日(日曜日)にかけて、下痢、おう吐、発熱等の症状を呈している。」旨、連絡があった。

調査結果

中央区保健所は、直ちに食中毒調査を開始した。

  • 患者は、12月8日(金曜日)に当該飲食店を利用した2グループ73名のうち計39名で、12月9日(土曜日)午前7時00分から同月11日(月曜日)午前6時00分にかけて、下痢、おう吐、発熱等の症状を呈していた。
  • 患者全員の共通食は、当該飲食店が調理、提供したコース料理以外になかった。
  • 当該飲食店内で感染症を疑う情報はなかった。
  • 患者22名及び従事者1名のふん便からノロウイルスを検出した。

決定

本日、中央区保健所は、以下の理由により、本件を当該飲食店が12月8日(金曜日)に調理、提供したコース料理を原因とする、ノロウイルスによる食中毒と断定した。

  • 患者全員の共通食は、当該飲食店が調理、提供したコース料理以外になかった。
  • 複数の患者及び従事者1名のふん便からノロウイルスを検出した。
  • 当該飲食店での食事を起点とした潜伏時間に一峰性が見られ、その長さ及び症状は、ノロウイルスによるものと一致していた。
  • 当該飲食店内で感染症を疑う情報はなかった。
  • 患者を診察した医師から食中毒の届出があった。

措置

当該飲食店は、令和5年12月16日(土曜日)から営業を自粛しており、中央区は本日から3日間の営業停止の処分を行った。

発症関係
(12月20日午前9時00分現在)
発症日時 12月9日(土曜日)午前7時00分から
12月11日(月曜日)午前6時00分まで
症状 下痢、おう吐、発熱等
※患者の症状は、回復傾向にある。
発症場所 自宅等
患者数 患者数39名
男:30名(24~68歳)、女:9名(23~59歳)
入院患者数 0名
診療医療機関数・受診者数 8か所8名(男6名、女2名)
原因食品 12月8日(金曜日)に調理、提供されたコース料理
病因物質 ノロウイルス
原因施設 屋号 ●●●●
業種 飲食店営業
営業者 ●●●●
代表取締役 ●●●●
営業所所在地 東京都中央区●●●●
営業者住所 東京都中央区●●●●
法人番号 ●●●●
連絡先電話番号 ●●●●

備考

主なメニュー 前菜(チャーシュー、蒸し鶏葱ソースかけ、くらげ)、えびチリソース、牛肉黒胡椒ソース炒め、自家製春巻、白身魚唐揚げ、酢豚、豆苗塩味炒め、海の幸入りとろみスープ、蟹肉入りチャーハン、杏仁豆腐
検査関係
  • 検査実施機関:東京都健康安全研究センター
  • 患者等ふん便:細菌28検体(28検体陰性)
    ノロウイルス28検体(22検体ノロウイルスGⅠ検出、6検体陰性)
  • 従事者ふん便:細菌6検体(6検体陰性)
    ノロウイルス6検体(1検体ノロウイルスGⅠ検出、5検体陰性)
  • 拭き取り検体:細菌12検体(12検体陰性)
    ノロウイルス12検体(12検体陰性)
  • 食品(残品):細菌1検体(1検体陰性)
    ノロウイルス1検体(1検体陰性)
  • 食品(参考品):細菌5検体(5検体陰性)
    ノロウイルス5検体(5検体陰性)

(参考)東京都における食中毒発生状況(ただし本事件は含まない。)

  発生件数 患者数 死亡者数
本年1月1日~12月20日まで 127件 756名 0名
(昨年同期) (102件) (517名) (0名)
本年12月中(20日まで) 2件 4名 0名
(昨年同期) (4件) (62名) (0名)

※別紙 ノロウイルスについて(PDF:150KB)

問い合わせ先
保健医療局健康安全部食品監視課
電話 03-5320-4405

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