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報道発表資料  2018年03月26日  生活文化局

路上工事に関して(自由意見)

Q17 路上工事全般や路上工事対策の取組について、あなたの考えをご自由にお書きください。

(n=409)

  1. 路上工事全般に関すること・・・204件
  2. 路上工事の必要性に関すること・・・80件
  3. 路上工事の周知に関すること・・・75件
  4. 路上工事の時期、期間に関すること・・・41件
  5. その他・・・9件

主なご意見

(1) 路上工事全般に関すること 204件

  • 以前より工事時間も少なくなり、騒音も軽減されたように感じます。また、工事後の仕上がりもキレイで、以前あった工事後に部分的な段差ができるといったこともなくなったように思います。
    (女性 20代 新宿区)
  • 昔のように昼夜を問わず工事をしたり、必要なんだからしょうがないじゃんという一方的な工事の仕方ではなく、最近では、住民や道路を使う人の理解や協力を得られるように配慮がされるようになったと思う。道路工事の現場に並んでいる、カラーコーンに代わるサルやキリンなどの目印がかわいかったり、看板等が見やすくキレイになっているのは、工事に対しての不快感を軽減するので今後ももっと充実して欲しい。
    (女性 20代 八王子市)
  • 交通誘導員の指示がわかりにくい。やる気のない雑な誘導を見ると、そこにいる意味を感じない。事前にわかりやすい看板を必ず掲示してくれると、その時期は迂回をしようと心構えができる。
    (女性 30代 中野区)
  • 以前と比べると、工事現場が綺麗で整理されているような印象を受ける。
    (男性 30代 台東区)
  • 一般人もそうだが、作業者が危険だと感じることが多い。安全対策を一番に徹底すべきだと思う。
    (男性 30代 江東区)
  • 案内の人があいさつしてくれると気持ちがいいです。何も声掛けがないと通っていいのかどうかわからない時がある。
    (女性 40代 世田谷区)
  • 何年か前は、工事のガードマン達の対応が悪かったりしたのですが、最近は教育が出来ていていつも感心しています。
    (女性 40代 大田区)
  • 狭い道路で行う時は、細心の注意を払って欲しいです。危ない場面がチラホラありました。
    (男性 40代 板橋区)
  • 工事後の段差を無くして欲しい。
    (男性 40代 墨田区)
  • 事故に繋がりかねない現場を何度か目撃した。工事関係者、誘導員ともに無事故の徹底に対する意識を感じなかった。
    (男性 40代 狛江市)
  • 10年以上前と比べると、工事の数が大きく減少したように感じます。警備員が配置され、看板などで迂回路もわかりやすく表示されていると思いますので、工事によって都民へ与える不都合はかなり減っていると感じます。
    (女性 50代 調布市)
  • 最近、同じところを短時間で掘り返していることが無くなったので、何かされているのかなと思っていましたが、実際に取り組まれていると知り納得しました。また、永代通りで工事渋滞に捕まることも無くなり効果を感じています。今後は老朽化したインフラの工事が増えますが、効率化、集中化して環境と社会的負荷を軽減するような工夫をお願いします。
    (男性 50代 江戸川区)
  • 前向きに改善が進んでいるが、騒音、異臭、排気ガス対策をしっかり実施して欲しい。
    (男性 60代 足立区)
  • 路上工事全般に関して関係各所が連携を取り、無駄な工事を少なくする努力をしていることがよく分かった。私見だが、東京の主要道路はかなり整備されており、日ごろ車を運転しないが、歩道を歩いているだけでも良くわかる。
    (女性 60代 港区)
  • 戦後70年、上下水道、交通道路は、40年、50年と耐用年数が絶っている。そのため、取り換え修理等で工事が多くなるのはやむを得ないと思う。テレビを観ていたら、画期的な工事方法、材料の開発で、遥かに工事が簡単に短くできるようになったと言っていた。その分、工事費も高くなると思うが、その方が良いと思う。
    (女性 70歳以上 小平市)
  • 日ごろは当たり前と意識もせずに暮らしていますが、ライフラインその他当事者の方々の努力と改めて痛感します。ある程度の不便は我慢し、協力する義務は市民にもあると思います。
    (女性 70歳以上 文京区)

(2) 路上工事の必要性に関すること 80件

  • 年度末になると道路工事が増える気がするのは気のせいでしょうか。有益な工事ならば必要だと思いますが、予算調整のためならば好ましくないと思います。
    (女性 18歳・19歳 八王子市)
  • 路上工事等のインフラ部分は、改修が必要なものもあると思うが、基本的には必要性の有無を随時確認し、可能な限り減らすようにして欲しい。
    (女性 20代 中央区)
  • 歩道が広くなったり安全になるための工事は、今後も必要だと思うので、最初の工事に伴う不便さはある程度我慢できるものだと思うから、必要なことを率先して進めて欲しい。
    (女性 30代 奥多摩町)
  • 工事中は、どれだけ努力していただいてもデメリット(渋滞、騒音、その他)の方が大きいので、どうしても気持ち的には共感を得られません。ただ、工事後のメリットを考えると、しばらくは我慢しないといけないかなと自分を納得させているのが実態です。
    (男性 40代 小金井市)
  • 1964東京五輪前後に整備された都内のライフラインの経年劣化等に伴う路上工事は、必要不可欠であり、工事に対して最大限の協力をするのは都民の責務だと思います。そのためには、工事に対する情報の周知徹底を図ってもらいたいと思います。具体的には、工事箇所の周辺の看板等による工事予告の範囲を広げてほしいです。直前に工事表示が現れることによって、迂回出来ずに渋滞が解消しない例を多く経験しています。
    (男性 50代 町田市)
  • 路上工事は、騒音や渋滞を伴うが、生活のライフライン整備の為には必要不可欠だと思っている。工事の頻度を軽減するには、1回の工事内容の精度が問題になってくると思われる。その辺の対策を研究して欲しい。
    (女性 60代 杉並区)
  • ライフラインの老朽化対策は、待ったなしと思っているので、後は事業者間の調整で、至近年度繰り返し工事の防止が一番重要なことだと思う。
    (男性 70歳以上 武蔵野市)

(3) 路上工事の周知に関すること 75件

  • 騒音や渋滞などの発生は、ある程度仕方のないことだとは思うので、工事の周知などで理解を求めることが重要だと思う。
    (男性 18歳・19歳 杉並区)
  • 新規に何かを開発する工事は、目立ちやすいこともあり、多少の不満があっても理解されやすいと思います。一方で、保守工事は分かりやすい形で利便性の向上を実感することができず、不満が解消されにくいように思えます。極端な考えかもしれませんが、工事をしないことで発生するリスクなどを明示すると、地域住民も自分事として興味や理解を示しやすくなるのではないかと思います。
    (男性 20代 江東区)
  • 取り組みについては、チラシの配布が非常に有効だとは思います。ただ、さほどチラシの配布が実施されていることを実感していることがないです。積極的に取り組んでいただきたいです。
    (男性 30代 青梅市)
  • やはり、事前の近隣住民への周知が大切だと思います。車庫からの車の出し入れも含めて、事前に分かっていると予測した行動を立てやすいからです。
    (女性 40代 練馬区)
  • 最低限必要な路上工事はすべきです。インターネットにより路上工事案内を充実させてください。
    (男性 50代 府中市)
  • 路上工事の表示は、もっと大きな字で色なども変化をつけ、高齢者や子供にもわかるようにした方が良いと思う。
    (女性 60代 八王子市)
  • 今回のアンケートを通して、路上工事対策について種々の取組みが行われていることが理解できたが、苦情などの相談の窓口なども含め、その周知は十分徹底されているとは言えない。もっと都民に対して積極的な広報活動が展開されて良いのではないか。
    (男性 70歳以上 中央区)

(4) 路上工事の時期、期間に関すること 41件

  • 生活の妨げになるので交通量の少ない時間にやって欲しい。
    (男性 18歳・19歳 文京区)
  • 生活道路に関して、昼間工事で迂回させられたことがあった。車線道路ならまだしも、狭い生活道路で昼間の工事は良くないと思う。歩行者も迂回させられていたため、影響が出た。時間帯、時期は繁忙期だけでなく、しっかりと調整していただきたい。
    (男性 20代 葛飾区)
  • 通勤時間帯に混む道路の工事は、通勤時間帯は避け、昼間の時間帯と、夜間の時間帯の工事の2交代制の工事をすると短期間で済むのではと思う。
    (女性 40代 三鷹市)
  • 率直に申し上げて、相変わらず年末や年度末の時期に工事が集中しているように感じます。もっと工事実施時期を分散して、近隣住民の不自由さを緩和するよう徹底いただきたく思います。
    (男性 60代 大田区)

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