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令和3年(2021年)3月29日更新

報道発表資料

4 男女間の暴力について

(1)配偶者や交際相手との間における暴力の感覚

配偶者や交際相手との間における暴力の感覚を9つの項目について聞いた。
(本文P89~P109)

  • 「どんな場合でも暴力にあたると思う」は「相手の意に反して性的な行為を強要したり避妊に協力しない」が81%でトップ(前回より17ポイント増加)
  • 「平手で打つ」81%(前回より16ポイント増加)、「『誰のおかげで生活できるんだ』『かいしょうなし』などと侮辱的なことを言う」77%が続く
  • 「暴力にあたる場合も、そうでない場合もあると思う」は「大声でどなる」が53%でトップ
  • 「外出などを制限する」38%、「何を言っても無視する」と「交友関係や電話・メール・SNSを細かく監視する」30%が続く
  • 「暴力にあたるとは思わない」は「外出などを制限する」が10%でトップ
  • 「何を言っても無視する」9%、「交友関係や電話・メールを細かく監視する」8%が続く

グラフの画像1


「外出などを制限する」は平成23年調査では「配偶者等の外出などを制限する」
「交友関係や電話・メール・SNSを細かく監視する」は平成27年以前調査では「交友関係や電話・メールを細かく監視する」


平成27年は「男女平等参画に関する世論調査(平成27年7月調査)」
平成23年は「男女平等参画に関する世論調査(平成23年1月調査)」 

(2)暴力を受けた際の相談機関の存在

配偶者や交際相手から暴力を受けたときに、相談できる機関があることを知っているかを聞いた。
(本文P110~P112)

  • 「知っている」は67%(前回より7ポイント増加)
  • 「知らない」は32%(前回より8ポイント減少)

グラフの画像2


平成27年は「男女平等参画に関する世論調査(平成27年7月調査)」
平成23年は「男女平等参画に関する世論調査(平成23年1月調査)」

(3)各相談機関の認知度

相談機関を「知っている」と答えた人(1,325人)に、知っている相談機関を聞いた。(M.A.)
(本文P113~P115)

  • 「警察」が77%でトップ(前回より9ポイント増加)
  • 「区市町村の相談窓口」63%、「都の相談窓口(東京ウィメンズプラザや東京都女性相談センターなど)」61%が続く

グラフの画像3


平成27年は「男女平等参画に関する世論調査(平成27年7月調査)」
平成23年は「男女平等参画に関する世論調査(平成23年1月調査)」

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