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令和3年(2021年)12月24日更新

報道発表資料

大会期間中の行動変化

1)大会期間中の交通対策・人流抑制の概要

TDM(交通需要マネジメント)等の推進方法の図

混雑予報

都内の混雑予報や主要繁華街、競技会場周辺の混雑予報を実施。加えて、メールマガジンやSNSにて、交通規制の情報や感染拡大防止の取組へのご協力のお願いを毎日発信。

2)大会期間中の交通対策・人流抑制の状況

  • TDM(交通需要マネジメント)、首都高速道路の料金施策、TSM(交通システムマネジメント)等を実施。都民や企業のご協力により交通量が低減。
  • 高速道路の交通量(概ね外環内側)【2018年比 速報値】
    平日 オリンピック12%減 パラリンピック15%減
    休日 オリンピック32%減 パラリンピック32%減
  • 一般道路の交通量(概ね外環内側)【2018年比 速報値】
    平日 オリンピック3%減 パラリンピック4%減
    休日 オリンピック7%減 パラリンピック7%減
  • TDMの重点取組地区(16地区)の滞在人口【大会前の7月上旬比 速報値】
    平日の通勤時間帯 オリンピック3%減 パラリンピック4%減
    平日の日中時間帯 オリンピック8%減 パラリンピック11%減
    休日の通勤時間帯 オリンピック1%減 パラリンピック2%減
    休日の日中時間帯 オリンピック9%減 パラリンピック9%減

Q15 大会期間中、都は、交通混雑の緩和等のために、交通対策(TDM、首都高での料金施策、TSM)・混雑予報・時差Biz・テレワーク推進等の取組を「スムーズビズ」と称して総合的な人流抑制策を推進しました。
これらの取組により、大会期間中のあなた自身の行動について、実際にどのような変化や影響がありましたか。該当するものを、次の中からいくつでも選んでください。
※各交通対策の内容については、上記1)2)をご覧ください。

MA(n=490)
グラフの画像

調査結果の概要

総合的な人流抑制策「スムーズビズ」によって、大会期間中の自身の行動にどのような変化や影響があったか聞いたところ、「混雑が予想される場所や時間帯の訪問、往来や通行を控えた(街なか・道路等)」(39.6%)が4割近くで最も高く、以下、「外出しての買い物の回数が減った(まとめ買い・ネットショッピング等)」(24.7%)、「都の取組とは関係なく、緊急事態宣言下の自粛要請等に従って行動していた」(24.1%)などと続いている。

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