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令和3年(2021年)12月24日更新

報道発表資料

東京2020大会後のレガシーを見据えた東京都の取組

Q22 都は、東京2020大会に向けて、バリアフリー化など誰もがやさしさを感じられるまちづくりや、メダルプロジェクトなど持続可能性に配慮した取組、スムーズビズ、多言語対応など、ハード・ソフト両面に渡る多面的な施策を推進してきました。
これまでの取組について、あなたが知っていることは何ですか。次の中からいくつでも選んでください。
※レガシー:オリンピック・パラリンピック競技大会等の開催により開催都市や開催国が、長期にわたり継承・享受できる、大会の社会的・経済的・文化的恩恵

MA(n=490)

グラフの画像

※1 遮熱性舗装:太陽光の一部を反射させて、路面温度の上昇を抑える舗装
保水性舗装:降雨によってしみこんだ水が蒸発する時の気化熱を利用して、路面温度の上昇を抑える舗装
※2 デジタルサイネージ:映像による電子看板・掲示板。駅や店舗等に設置してあるモニターや大型ビジョンから情報を発信。
※3 BRT:バス高速輸送システム。連節バスの採用や走行空間の整備等により、高い輸送力と定時性・速達性を確保。
※4 5G:次世代の移動通信システム。これまでの通信ネットワークよりも「高速・大容量」「低遅延」「多数同時接続」を実現。
※5 ゼロエミッション:あらゆる廃棄物を原材料などとして有効活用することにより、廃棄物を一切出さない資源循環型の社会システム
※6 水素ステーション:燃料電池自動車の燃料となる水素を補給する場所
※7 Tokyo Tokyo FESTIVALスペシャル13:Q19の文化プログラムの中核事業。東京2020大会を文化の面から盛り上げるため、国内外から斬新で独創的な企画を募集し選定した13の企画。

調査結果の概要

都が、東京2020大会後のレガシーを見据えて推進してきた多面的な施策について知っている取組を聞いたところ、「新たな競技施設の整備(有明アリーナ、東京アクアティクスセンター等)」(51.2%)が5割を超えて最も高く、以下、「感染症対策の取組・経験を生かした安全安心な暮らしの実現」(44.9%)、「バリアフリー化の推進(歩道の段差解消、ホームドア設置等)」(44.5%)などと続いている。

参考:「大会後のレガシーを見据えた東京都の取組 2020のその先へ」

東京都は、東京2020大会を契機に、成熟した都市として新たな進化を遂げるため、大会後のレガシーを見据えた取組を進めてきました。また、新型コロナの影響により大会が1年延期という中でも、貴重な「プラス1」の日々を生かし、安全・安心な大会に向けて取り組んできました。
これらに関して、大会に向けたハード・ソフト両面に渡る多面的な取組により創出されるレガシーをわかりやすく発信するため、令和3年7月21日に「大会後のレガシーを見据えた東京都の取組 2020のその先へ」を作成しました。

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