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令和4年(2022年)4月28日更新

報道発表資料

1 河川への関心

(1)東京の代表的な河川

東京の代表的な河川と聞いて思い浮かべる川を聞いた。(本文P3~P5)

  • 「隅田川」が41%でトップ(前回より20ポイント減少)
  • 「多摩川」35%(前回より8ポイント増加)、「荒川」11%が続く

グラフの画像1

(注1)「神田川・日本橋川」「小名木川等の江東内部河川」「浅川・南浅川」は今回調査で追加
(注2)平成21年は「都民生活に関する世論調査(平成21年8月調査)」

(2)身近に感じる東京の河川

日常生活で最も身近に感じる東京の河川を聞いた。(本文P6~P8)

  • 「多摩川中・下流域」が22%でトップ
  • 「荒川」13%、「神田川、善福寺川、妙正寺川、日本橋川、亀島川」11%、隅田川9%が続く

グラフの画像2

(注1)
「神田川、善福寺川、妙正寺川、日本橋川、亀島川」は平成21年調査では「神田川、善福寺川、妙正寺川」
「旧中川、北十間川、小名木川、横十間川、大横川、竪川」は平成21年調査では「旧中川、北十間川、小名木川、横十間川、大横川」
「わからない」は平成21年調査までの選択肢
(注2)
平成21年は「都民生活に関する世論調査(平成21年8月調査)」
平成14年は「河川・森林に関する世論調査(平成14年9月調査)」

(3)身近な河川を訪れる頻度

身近な河川があると答えた人(1,739人)に、その河川を訪れる頻度を聞いた。(本文P9~P12)

  • 「ほとんど行かない」が25%でトップ
  • 「月に1~2回程度」16%、「週に1~2回程度」12%が続く

グラフの画像3

(注)平成21年は「都民生活に関する世論調査(平成21年8月調査)」

(4)身近な河川に行く目的

身近な河川を年に1回以上訪れると答えた人(1,117人)に、その河川に行く目的を聞いた。(M.A.)(本文P13~P18)

  • 「散歩やジョギングをする」が46%でトップ
  • 「通勤・通学・買い物などで通りがかる」45%、「憩いや安らぎを得る」25%が続く

グラフの画像4

(5)身近な河川で過ごす時間

身近な河川を年に1回以上訪れると答えた人(1,117人)に、その川で過ごす時間を聞いた。(本文P19~P21)

  • 「10分未満」が36%でトップ
  • 「10分以上30分未満」と「30分以上1時間未満」22%が続く

グラフの画像5

(6)身近な河川への親しみ

身近な河川を年に1回以上訪れると答えた人(1,117人)に、その河川に親しみを感じているかを聞いた。(本文P22~P23)

  • 『親しみを感じている』は85%
  • 『親しみを感じていない』は12%

グラフの画像6

(注)
『親しみを感じている』は「大変親しみを感じている」「どちらかといえば親しみを感じている」の合計
『親しみを感じていない』は「全く親しみを感じていない」「どちらかといえば親しみを感じていない」の合計 

(7)身近な河川の満足度

身近な河川を年に1回以上訪れると答えた人(1,117人)に、その河川の満足度を6項目について聞いた。(本文P24~P37)

  • 「川沿いの緑の多さ」は『満足』が68%、『不満』が11%
  • 「水辺や水中の生き物の多さ」は『満足』が33%、『不満』が19%
  • 「水のきれいさ」は『満足』が32%、『不満』が34%
  • 「水辺への近づきやすさ」は『満足』が42%、『不満』が25%
  • 「眺めの美しさ」は『満足』が57%、『不満』が16%
  • 「水辺の居心地の良さ」は『満足』が50%、『不満』が17%

グラフの画像7

(注)
『満足』は「満足」「まあ満足」の合計
『不満』は「不満」「やや不満」の合計

(8)河川についての関心事

河川についての関心事を聞いた。(M.A.)(本文P38~P40)

  • 「台風や豪雨等の発生時の水位や流れの様子、災害発生等の情報」が74%でトップ
  • 「洪水や高潮、津波、土砂崩れ等への対策」55%、「川沿いの緑道や遊歩道、水際に近づける川岸の環境」51%、「水質やにおい」50%が続く

グラフの画像8

(9)居住地域の水害安全度

住まいの地域が水害に対して安全だと思うかを聞いた。(本文P41~P43)

  • 『安全』は65%(前回より23ポイント減少)
  • 『危険』は27%(前回より15ポイント増加)

グラフの画像9

(注1)
『安全』は「安全」「まあ安全」の合計
『危険』は「危険」「やや危険」の合計
(注2)
平成14年は「河川・森林に関する世論調査(平成14年9月調査)」

(10)水害に対する安全性や危険性について調べたこと

身近な地域の水害に対する安全性や危険性について調べたことがあるか、ある場合は、どのようなことを調べたかを聞いた。(M.A.)(本文P44~P47)

  • 「ハザードマップ(浸水予想区域図や土砂災害警戒区域、避難場所など)に関する情報」が61%でトップ
  • 「台風や豪雨等の発生時の水位や流れの様子、災害発生等の情報」40%、「地形や地歴(過去の利用状況)等の土地に関する情報」16%が続く

グラフの画像10

※1 増水した川の水を一時的に取り込み、洪水の量を減らす施設
※2 雨水を一時的に貯めて、ゆっくり地中へ浸透させる機能を持つ庭
※3 雨水を一時的に貯めたり、直接地下に浸透させたりすること。雨水の貯留浸透を行うことで、洪水の量を減らすことができる。

上記選択肢を答えた人を『調べたことがある』とし、「調べたことはない」と答えた人との比率をみると以下のとおり。

水害に対する安全性や危険性を調べた経験の有無

  • 『調べたことがある』は71%
  • 「調べたことはない」は28%

グラフの画像11

(11)必要だと思う水害対策

台風や集中豪雨などによる水害について必要だと思う対策を聞いた。(M.A.)(本文P48~P50)

  • 「ハザードマップ(浸水予想区域図や土砂災害警戒区域、避難場所など)や適切な避難行動に関する情報提供」が68%でトップ
  • 「護岸や防潮堤の強化」55%、「洪水時に河川から取水する調節池等の整備」44%が続く

グラフの画像12

(12)自然豊かな川づくりの進め方

自然豊かな川づくりの進め方について聞いた。(M.A.)(本文P51~P53)

  • 「水害対策に支障がない範囲で、自然の豊かな川づくりに取り組むべきである」が72%でトップ
  • 「自然の豊かな川づくりを優先的に取り組むべきである」13%、「水害対策を優先的に取り組むべきである」12%

グラフの画像13

(13)東京の河川の望ましい整備方法

東京の河川をどのように整備するのがよいと思うかを聞いた。(3M.A.)(本文P54~P57)

  • 「ごみのないきれいな水辺にする」が47%でトップ
  • 「水をきれいにする」44%、「緑や生き物などの自然を増やす」41%が続く

グラフの画像14

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