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報道発表資料  2022年05月26日  水道局

水道ICT情報連絡会「第3回情報連絡会」の開催について

水道局では、ICTの水道事業への活用を推進するため、平成31年3月に、横浜市水道局及び大阪市水道局と連携し、水道ICT情報連絡会を設立しました。現在では19事業体に拡大して活動を行っています。
「第3回情報連絡会」について、民間企業等からの技術提案を募集(令和4年1月13日報道発表済み)したところですが、詳細が決定しましたので、下記のとおり、開催をご案内するとともに、オンライン聴講者を募集します。

1 日時

令和4年6月24日(金曜日)13時00分から17時00分まで

2 開催会場

TKPガーデンシティPREMIUM みなとみらい
(横浜市西区みなとみらい3-6-3 MMパークビル5階)
※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、会場への来場は関係者(参加水道事業体、技術提案企業及び報道関係者)のみとし、併せてオンライン配信を実施(4を参照)。

3 内容

(1)技術提案に関する発表及び意見交換

提案内容

  • ロボットを活用した水管等の点検・診断技術
  • 地下埋設インフラの管理・新設・更新作業のDX化を支援する「地中可視化サービス」
  • ドローンによる水管橋点検サービス
  • Iotを活用した漏水の監視・探知・修繕を迅速化する漏水管理トータルマネジメント技術
  • 準天頂衛星「みちびき」の高精度測位を活用した水道設備位置管理技術「QzLocation」
  • VR技術の活用でリアルな仮想現実を体感し、状況把握が可能となる「TREND-CORE VR」
  • 衛星画像で空から漏水を検知する新サービス「マスタープラン」

※録画・録音はできません。

(2)技術提案に関するパネル展示

当会宛てに頂いた技術提案の一部について会場でパネル展示を行います。パネル展示は参加事業体及び技術提案企業を対象に会場内の展示スペースにて行います。

4 オンライン配信及びクラウドストレージを利用した資料展示

上記3(1)の「技術提案に関する発表及び意見交換」の様子をオンラインで同時配信するとともに、クラウドストレージを利用した資料展示を行います。

(1)定員

オンライン聴講400人(先着順)

(2)参加費

無料(ただし、パソコン等の端末とインターネット環境及び通信料が必要です。)

(3)申込方法

専用ホームページ(外部サイトへリンク)の参加申込フォームからお申し込みください。

(4)申込期限

令和4年6月22日(水曜日)17時00分まで
(ただし、定員になり次第、締切らせていただきます。)

(5)資料展示

クラウドストレージ「OneDrive」に設けた資料展示用フォルダに保存されている資料を閲覧していただくもので、閲覧用フォルダのURLはオンライン聴講の申込者のみにご案内します。
資料展示期間:6月1日(水曜日)から7月31日(日曜日)まで
※資料の転載・引用などの二次利用については、当該企業の許可がある場合を除き禁止します。

参考:水道ICT情報連絡会

設立趣旨

より安定的で効率的な水道事業運営の実現を図るために、水道事業体が抱える事業運営上の様々な課題(ニーズ)について共有、発信するとともに、民間企業等が保有するICTなどの新技術の提案を受ける場として設立

参加水道事業体(全19事業体)

横浜市水道局、大阪市水道局、堺市上下水道局、神奈川県企業庁、広島市水道局、名古屋市上下水道局、新潟市水道局、福島市水道局、さいたま市水道局、福岡市水道局、京都市上下水道局、静岡市上下水道局、神戸市水道局、福岡県南広域水道企業団、千葉県企業局、浜松市上下水道部、札幌市水道局、北九州市上下水道局、東京都水道局

問い合わせ先
水道局研修・開発センター開発課
電話 03-5483-3515

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