平成28年4月5日更新
平成28年度東京都職員入都式
平成28（2016）年4月1日（金曜）、「平成28年度東京都職員入都式」に出席しました。
今年の新規採用職員数は、事務791名、四大技術443名、技能運輸134名、看護師などその他687名の合計2,055名（教員、警察・消防職員を除く）となっています。
式典で、知事は、「戦後の貧しさを脱し、一定の物質的豊かさを実現した今日、私達は、より良い成熟した社会を目指さなければなりません。東京都は、オリンピック・パラリンピックを契機として、新たな局面を迎えようとしています。2020年大会は、物質面のみならず、あらゆる面で人間的な豊かさを実感できる、成熟へのステップボードであります。2020年大会の先に、価値あるレガシーを遺し、それを東京の更なる飛躍へと繋げていく。そのために、都庁全体が一丸となって取り組んでおります。皆さんも一生懸命、職務に励んでいただきたい」と述べた上で、「東京の発展のために、都民のために、我々は真摯に仕事に向かい合い、最後までやり遂げなければなりません。それが私達に課せられた都職員としての使命であります。これから、世界一の東京を目指して、我々と頑張りましょう。みんなで力を合わせて東京を世界一にしたいと思います」と式辞を述べました。
