平成28年4月6日更新
現場視察（「バスタ新宿」オープニングセレモニーに出席）
平成28（2016）年4月3日（日曜）、東京観光情報センターを視察しました。
東京都では、JR新宿駅直結の交通ターミナル「バスタ新宿」のオープンに合わせ、バスタ新宿3階に東京観光情報センターを開設しました。都内及び全国の観光情報に加え、外国人旅行者が求めるサービスをワンストップで提供します。
知事は、英語・中国語・韓国語にも対応する観光案内カウンターや、人型ロボット「Pepper」による観光案内、観光PRを行う27面大型モニターなどを視察しました。
視察後、知事は、「新しいバスターミナルは、一大観光拠点になりうると思っています。宿泊予約、チケットの手配、荷物の配送、外貨両替、Wi-Fiサービス等、私達が海外旅行をしたときにやってもらいたいことは、東京観光情報センターに全てあります。観光客を増やすという点でも、バスタ新宿は役に立ちます。ここを一つの拠点として、さらに東京の魅力を世界に発信したい」と話しました。
また、この日は、「バスタ新宿」のオープニングセレモニーも開催され、来賓として出席した知事は、「鉄道、バス、タクシーと駅が直結し、新宿駅の乗り換えの利便性が格段に高まりました。バスタ新宿は、規模だけでなく、クオリティでも世界一となり、世界中から訪れる人々をおもてなしの心で温かく迎え入れる拠点として、大活躍することを願っています。また、この開業がきっかけとなり、東京の魅力、さらには日本全国の魅力が一層高まっていくことを期待しています」と祝辞を述べました。
