平成28年4月13日更新
ニューヨーク・ワシントンD.C.出張（911メモリアル献花・ニューヨーク市長との面会）
平成28（2016）年4月12日（火曜）から4月18日（月曜）まで、ニューヨーク市とワシントンD.C.を訪問しています。
今回の出張では、姉妹都市であるニューヨーク市において、同市主催の三春滝桜植樹式に参加するなど、両都市の一層の関係強化を図るとともに、ジャパン・ソサエティーにおいて講演を行います。また、米国の首都であるワシントンD.C.では、全米桜祭り関連行事に参加するなど、日米首都同市の関係を構築するとともに、米戦略国際問題研究所（CSIS）で講演を行います。こうした活動を通じて、東京2020オリンピック・パラリンピックを契機に、未来に向けて力強く発展する東京の姿を積極的に発信していきます。
12日（火曜）、ニューヨーク市に到着した知事は、911メモリアルにあるサバイバー・ツリーにおいて、献花を行い、テロの犠牲になった方やご遺族の方への追悼の意を表しました。知事は記者団に対し、「最近各地でテロが起こっていることもあり、最初にここを訪れました。今年は伊勢志摩サミットがあり、多くの方が東京を経由して来られます。警察や消防、そして国とも連携して、万全な体制を敷きたい」と話しました。
その後、ビル・デブラシオ ニューヨーク市長と面会し、意見交換をしました。知事と市長は、両都市間の姉妹都市関係をもとに、環境問題や危機管理、舟運、観光等の分野において、協力を強化していくことを確認しました。
