ここから本文です。

舛添前知事「知事の部屋」

ごあいさつプロフィール施政方針記者会見活動の紹介知事と語ろう知事の海外出張交際費

活動の紹介

平成28年4月15日更新

ニューヨーク・ワシントンD.C.出張(ニューヨーク証券取引所を訪問・ワシントンD.C市長との面会)

 平成28(2016)年4月12日(火曜)から4月18日(月曜)まで、ニューヨーク市とワシントンD.C.を訪問しています。
 14日(木曜)、ニューヨーク市を訪問中の知事は、ニューヨーク証券取引所を訪問し、東京都の国際金融センター構想の推進に向け、幹部と意見交換をしました。知事は記者団に対し、まず、熊本県を震源に発生した地震について、「東京都として必要な支援を行いたい。その準備を指示しました」と述べた上で、ニューヨーク証券取引所の訪問に関して、「ニューヨーク証券取引所は、証券取引所の先駆けであり、非常に活気がありました。東京でも、東京都と金融庁の間で金融コンシェルジュのサービスを行ったり、国際金融の会議を開催したりするなどの手を打っていきたい。東京もニューヨークのような活気を国際金融の面で取り戻せるよう、政策を続けていきたい」と話しました。
 その後、廃線となっていた貨物線を公園として整備した「ハイライン」と呼ばれる高架緑道等の視察を終えて、ワシントンD.C.に移動した知事は、ミュリエル・バウザー ワシントンD.C.市長と面会し、意見交換をしました。知事と市長は、日米両国の首都として、教育や環境の分野などで、両都市の連携を深めていくことを確認しました。面会後、知事は記者団に対し、「2つの首都の間で留学生の交換を含めて、若者の交流を行うことで合意しました。日本人の留学生数が減ってきているので、少しそれを変えていきたい。国際化を目指す東京としては、大変意義があると思っています」と話しました。

写真

写真


ページの先頭へ戻る