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舛添前知事「知事の部屋」

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活動の紹介

平成28年4月28日更新

地方自治法施行60周年記念貨幣打初め式

 平成28(2016)年4月26日(火曜)、独立行政法人造幣局が主催する「地方自治法施行60周年記念貨幣打初め式」に出席しました。
 地方自治法施行60周年記念貨幣は、地方自治法施行60周年を記念するため、平成20年度から約8年間にわたり、47都道府県それぞれの地域を代表する風物、イベント等を織り込んだデザインで発行されたもので、千円銀貨幣と五百円バイカラー・クラッド貨幣の2種類があります。全ての都道府県の記念貨幣が、今回の東京都と福島県分の打初めによって揃いました。
 打初め式において、舛添知事は、土屋総務副大臣、百嶋造幣局理事長とともに記念貨幣の打初めを行い、完成した貨幣を日本地図ボードにはめ込みました。打初めを終えて、内堀福島県知事に続いて挨拶した知事は、千円銀貨幣にデザインされた東京タワーが、1964年の東京オリンピックと同時期に建設されたことや、同貨幣にデザインされたレインボーブリッジを含む臨海部には、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の選手村や会場が集中することに触れた上で、「東京は水の都ですが、ウォーターフロントの素晴らしさを是非多くの方々に堪能していただきたい」と話しました。また、五百円バイカラー・クラッド貨幣に描かれた東京駅丸の内駅舎と行幸通りについて、「来年は、東京駅前・行幸通りが東京マラソンのゴール地点になり、貨幣のデザイン通りに東京や日本の歴史と文化が発信されることになります」と述べました。さらに、ニューヨーク市に出張した際、福島県の三春滝桜を植樹したことついて触れ、「福島、東京、ニューヨークの力強い関係ができました。福島県をはじめ、被災地の復興をこれからも全力を挙げて支援します」と締めくくりました。

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