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令和元年(2019年)7月30日更新
令和元年(2019年)7月8日(月曜日)、小池知事は、東京電力パワーグリッド株式会社を訪問し、電線類の地中化モデルについて視察しました。
都は、都市防災機能の強化、安全で快適な歩行空間の確保及び良好な都市景観の創出を目的に、道路上の電線類を地中化し、電柱を撤去する無電柱化を進めています。また、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた取組として、大会開催までに首都機能や競技会場などが集中しているセンター・コア・エリア内の無電柱化を完了させるとともに、競技会場周辺などの区市道において、地元区市と合意した区間について、大会開催までに無電柱化を完了させるとしています。
視察後、知事は報道陣のインタビューに応じ、「電線を地中化する技術が進み、機器をコンパクト化し地上から作業を行えたり、コストの面も非常に工夫がなされていることが確認できた。技術面でも知恵と工夫をし、景観と防災面の確保をしていくよう進めていく」と話しました。
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