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報道発表資料  2020年10月29日  生活文化局

令和2年度第3回インターネット都政モニターアンケート
「生鮮食料品等の購買意識について」調査結果

今回の調査は、生鮮食料品等の購買意識や卸売市場に関する都民の要望を把握し、今後の卸売市場の活性化を検討する基礎資料の参考とするために実施したものです。

アンケート期間:令和2年9月2日~9月8日 回答率:98.8%(494名/500名)

主な調査結果

(詳細は、別紙「調査結果」をご覧ください。)

生鮮食料品の購入頻度(P3)

生鮮食料品の購入頻度について聞いたところ、「週3、4回」(41.5%)が約4割で最も高く、以下、「週1、2回」(36.2%)、「ほぼ毎日(週5回以上)」(19.2%)などと続いている。

生鮮食料品購入時に重視すること(P8)

生鮮食料品購入時に重視することについて聞いたところ、「鮮度」(84.8%)が8割半ばで最も高く、以下、「価格」(82.2%)、「産地」(44.5%)などと続いている。

生鮮食料品の安全性への意識(P9)

生鮮食料品の安全性への意識について聞いたところ、「国産であること」(65.2%)が6割半ばで最も高く、以下、「消費期限に余裕があること」(54.0%)、「生産・流通の履歴情報(トレーサビリティ)が明確であるなど、産地や生産者が信頼できること」(30.0%)などと続いている。

花きの購入頻度(P12)

花きの購入頻度について聞いたところ、「ほとんど購入しない」(41.1%)が約4割で最も高く、以下、「半年に1回程度」(19.0%)、「2~3か月に1回程度」(18.4%)などと続いている。

信頼できる卸売市場になるために必要だと思うこと(P18)

信頼できる卸売市場になるために必要だと思うことについて聞いたところ、「食品の安全・衛生対策の徹底」(82.8%)が約8割で最も高く、以下、「適正な原産地表示の徹底」(44.5%)、「自然災害等非常時における食料品供給」(21.9%)などと続いている。

新型コロナウイルス感染症の拡大の影響による食事の変化(P21)

自宅での食事における利用の頻度が増えたと思うものについて聞いたところ、「家庭調理用の生鮮食料品」(45.5%)が4割半ばで最も高く、以下、「冷凍食品やインスタント食品など保存期間が長い食品」(38.1%)、「惣菜・弁当などの調理済み食品」(32.2%)などと続いている。

※インターネット都政モニターは、インターネットが使える18歳以上の都内在住者を対象に公募し、性別、年代、地域等を考慮して500人を選任。

問い合わせ先
生活文化局広報広聴部都民の声課
電話 03-5388-3159

〔資料〕

調査実施の概要

1 アンケートテーマ

「生鮮食料品等の購買意識について」

2 アンケート目的

生鮮食料品等の購買意識や卸売市場に関する都民の要望を把握し、今後の卸売市場の活性化を検討する基礎資料とするための参考とする。

3 アンケート期間

令和2年9月2日(水曜日)から9月8日(火曜日)まで

4 アンケート方法

インターネットを通じて、モニターがアンケート専用ホームページから回答を入力する。

5 インターネット都政モニター数

500人

6 回答者数

494人

7 回答率

98.8%

生鮮食料品等の購買意識について

東京都の中央卸売市場は、野菜・果物、魚介類や花き【注1】などの生鮮食料品【注2】等を安定的に供給し、都民の多様で豊かな消費生活を支えるという基幹的なインフラとしての役割を担っています。
今回のアンケートでは、食品の購買意識や卸売市場に関する要望などを把握し、今後の卸売市場の活性化を検討する基礎資料とするために、都政モニターの皆さまのご意見をお伺いします。

【注1】「花き」とは、切花や鉢花などの観賞用の植物を指します。
【注2】「生鮮食料品」とは、調理されていない野菜・果物、魚介類、肉類などを指します。

<参考>「中央卸売市場の目的と役割」中央卸売市場ホームページ

※本報告書では、「食品の購買意識に関する世論調査」(平成22年6月・平成27年10月)の一部を、参考として掲載しています。

1 調査項目

Q1 生鮮食料品の購入頻度
Q2 生鮮食料品の購入先
Q3 生鮮食料品の購入先を選択した理由(1)
Q4 生鮮食料品の購入先を選択した理由(2)
Q5 生鮮食料品購入時に重視すること
Q6 生鮮食料品の安全性への意識
Q7 夕食の状況
Q8 生鮮食料品を調理する機会を増やすために効果的だと思うこと
Q9 花きの購入頻度
Q10 花きの購入先
Q11 花きの購入先を選択した理由(1)
Q12 花きの購入先を選択した理由(2)
Q13 卸売市場を経由した生鮮食料品等について
Q14 信頼できる卸売市場になるために必要だと思うこと
Q15 新型コロナウイルス感染症の拡大の影響による生鮮食料品購入に関する行動の変化
Q16 新型コロナウイルス感染症の拡大の影響による自宅での調理回数の変化
Q17 新型コロナウイルス感染症の拡大の影響による食事の変化
Q18 東京都の卸売市場について(自由意見)

2 アンケート回答者属性

  モニター人数 回答
人数 構成比
全体   500 494 - 98.8
性別 男性 250 248 50.2 99.2
女性 250 246 49.8 98.4
年代別 18・19歳 6 6 1.2 100.0
20代 67 65 13.2 97.0
30代 83 82 16.6 98.8
40代 99 99 20.0 100.0
50代 81 79 16.0 97.5
60代 77 76 15.4 98.7
70歳以上 87 87 17.6 100.0
職業別 自営業 44 44 8.9 100.0
常勤 193 191 38.7 99.0
パート・アルバイト 71 70 14.2 98.6
主婦 93 92 18.6 98.9
学生 23 21 4.3 91.3
無職 76 76 15.4 100.0
居住地域別 東京都区部 344 339 68.6 98.5
東京都市町村部 156 155 31.4 99.4

※集計結果は百分率(%)で示し、小数点以下第2位を四捨五入して算出した。そのため、合計が100.0%にならないものがある。
※n(number of cases)は、比率算出の基数であり、100%が何人の回答者に相当するかを示す。
※複数回答方法…(MA)=いくつでも選択、(3MA)=3つまで選択、(2MA)=2つまで選択

調査結果(PDF:835KB)

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