第81回九都県市首脳会議

令和4年（2022年）4月20日（水曜日）、小池知事は、第81回九都県市首脳会議に出席しました。
小池知事は、新型コロナウイルス感染症に関する意見交換では、「都は後遺症の相談窓口を設置しているが、4人に1人が20代以下の方となっている。若い方も決して無縁ではなく、若い方々へのワクチン接種を九都県市で呼びかけていく。人々の活気・にぎわいあふれる日を1日も早く取り戻すために、九都県市の総力を結集していきたい。」と発言しました。
さらに、東京都の提案である持続可能で利用しやすい首都圏高速道路網の構築に関連して、「首都圏の高速道路網は、人やものの流れを支え、日本経済の活性化、国際競争力の強化に寄与する国土の骨格、動脈ともいえるインフラである。財源の確保、安全性・利便性の向上、そして環境への配慮の視点を持ち、将来にわたってその機能を維持、向上させていかなくてはならない。」と述べました。