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令和5年(2023年)11月7日更新

令和5年度日本水道協会全国会議

令和5年(2023年)10月18日(水曜日)、小池知事は、東京ビッグサイト(江東区)で開催された、(公財)日本水道協会主催「令和5年度日本水道協会全国会議」に出席しました。この会議は、全国の水道関係者が一堂に会し、水道に関する課題認識や知見を共有するもので、44年ぶりに東京で開催されました。
オープニングセレモニー後に実施された村井嘉浩宮城県知事との特別対談で、小池知事は、「世界を見ると、激しい地震の発生時に一番重要なのは、改めて水だと感じる。東京の水道は、首都を支える重要なライフラインであり、災害への備えを万全にする必要がある。ハード面では、管路の耐震化などを進め、世界最高水準の漏水率3%台と、効率的な水管理ができている。また、ソフト面では、昨年10月、発災時に給水ステーションの開設状況をお知らせするなどの機能を持つ『水道局アプリ』をリリースし、今年7月には100万ダウンロードを達成した。約1,400万人の給水人口を有する都の水道事業において、お客様サービスの向上と業務の効率化を図り、サステナブルな事業運営を実現していく。」と述べました。
その後、開会式で、小池知事は、「日本の水道は、蛇口から直接美味しい水を飲めるという世界に誇る素晴らしい文化を有しており、私達が次世代に継承していかなければならない。様々なリスクに耐えうる強靭な水道を築き、脱炭素化をはじめとする環境負荷低減に取り組むことが必要である。また、水道のQOS向上に向け、DXを推し進めることも大切。スタートアップを含め、幅広い分野から英知を結集し、改革を進めていきましょう。さらに、日本の水道技術を広く発信し、世界の水問題の解決にも貢献していきたい。産学公の垣根を超えた活発な議論、情報交換により、オール水道一体となった取組につながることを期待している。」と述べました。

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