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平成29年(2017年)9月5日更新
平成29(2017)年9月1日(金曜日)、東京都、調布市による合同総合防災訓練の本部審議訓練が実施され、小池知事が出席しました。
訓練は、午前7時30分、多摩地域を震源とするマグニチュード7.3の強い地震が発生し、多摩東部で震度6強を記録したほか、都内の広い範囲で震度6を記録したことを想定して実施されました。地震直後から都職員が自宅から参集を開始するとともに、災害対策本部長である知事が都庁に緊急参集する訓練も実施されました。
本部審議訓練では、地震発生を受け幹部職員が都庁防災センターに緊急参集し、知事を本部長とする災害対策本部が立ち上げられました。災害対策本部会議では、警視庁、東京消防庁、陸上自衛隊他、各局から被害状況、対応状況等の報告がされました。
続いて、災害対策本部と調布市とのテレビ会議により、本部長である知事は、長友 調布市長から調布市内の被害状況、対応状況等の報告を受け、「都として、初動72時間の壁を強く意識して、最大限の支援を行います。市民の安全確保と、避難者の適切な対応について協力をお願いします」と話しました。
最後に、知事から、「木造住宅密集地域を中心とした火災の延焼防止に努めること」、「人命救助を最優先した、応急対策体制の早期確立を図ること」、「区市町村との情報連絡体制を確立し、都民などに対して迅速・的確な情報提供を行うこと」などについて指示があり、訓練は終了しました。
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