開幕まであと2年!　東京2020パラリンピックカウントダウンイベント　みんなのTokyo 2020　2 Years to Go!

東京2020パラリンピック競技大会の開催2年前となる平成30年（2018年）8月25日（土曜日）、臨海副都心エリアにおいて、「開幕まであと2年!　東京2020パラリンピックカウントダウンイベント　みんなのTokyo 2020　2 Years to Go!」が開催され、小池知事が出席しました。

カウントダウンセレモニーで知事は、「パラリンピックのことをもっともっと知って、応援してほしい。そんな皆さんで、2020年のパラリンピック会場が埋め尽くされるような大会にしたい。だからこそ、今日の2年前のイベントで皆さんと心を合わせていきたい」と挨拶しました。また、パラリンピック競技を体験できるので、この後も楽しんでほしいとし、「パラリンピアンの皆さんが、こんなことに挑戦しているのかと感動を覚えることもあります」、「東京2020パラリンピックが成功するように、皆さんの協力をお願いしたい」と呼び掛けました。
その後、会場の人たちと一緒に花で作った「2」をかたどったフラワーオブジェが披露されました。
また、里見紗李奈選手（バドミントン）、小山真選手（カヌー）、川本翔大選手（自転車競技）、天摩由貴選手（ゴールボール）、前田大介選手（ボート）、田口亜希さん（射撃）の6人のパラアスリートが、それぞれの競技の魅力を紹介するとともに、2年後に向けた決意を書いた「私の花咲か宣言」を披露しました。

セレモニー終了後、知事は、ローイングエルゴメーター（ボート競技の水上の動きを陸上で再現する器具）を使い、ボート競技を体験しました。