第2回エネルギー等対策本部

令和4年（2022年）7月1日（金曜日）、小池知事は、第2回エネルギー等対策本部に出席しました。
小池知事は、「この猛暑の中では、命を守る熱中症対策が何よりも大事であることは言うまでもない。そうした中で、いかにして電力の需給バランスを確保していくかがキーとなる。また、都民生活や企業活動の源である電力を確保しながら、その先にある2030年のカーボンハーフ、そして2050年のゼロエミッション東京の実現に向けて、取組を加速させる必要がある。こうした取組は一つの局だけでは成しえるものではない。各局長の英知、そしてこれまで培った知見を生かしながら、新たな発想、また視点で全庁一丸となって取り組む必要がある。全ての局が自分事と捉えて取り組んでいただきたい。」「世界では今、爆速で産業構造の転換が進んでいる。今何をするかということが、10年20年後を決めていくことにつながる。あの時にこういう風に変えた、このように取り組んだ、だからこそ未来の東京が今あるのだと、未来においてこの瞬間、そしてこの日々が語り継がれるように、毎日毎日が勝負。未来の東京づくりも含めて取り組んでいただきたい。」と述べました。